英検に短期で独学で合格できる過去問の勉強法を徹底解説!

英検に最短で合格できる過去問の勉強法を徹底解説!
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こんにちは!大学受験コーチング「スタディチェーン」、英検コーチング塾「英検コーチ」、TOEICコーチング塾「TOEICコーチ」の3つの塾長を努めております竹本と申します!

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主に大学受験に向けて頑張る受験生、高校生の方と英検やTOEICなどの資格取得に向けて努力する社会人の方へ独学に役立つ勉強法や勉強計画やおすすめの参考書について最短合格をテーマに紹介しています!

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①英検については英検の勉強法,計画,受験戦略やおすすめの参考書について英検1級、準一級、2級をメインに発信しています!

②大学受験については大学ごとの特徴やレベル別の勉強法など誰にも役立つような勉強の情報を発信しています!

③TOEICについては短期間でのスコア急成長をテーマに勉強法やおすすめの参考書の使い方を発信しています!

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英検の勉強を独学で進める際に絶対に外せない勉強が過去問の勉強法です。独学で英検の勉強を進める際には英検の過去問の勉強法はないがしろにしがちなところです。英検5級から英検1級まで英検の過去問の勉強法や過去問の悩みを徹底解説していきます!

英検の過去問対策は最も重要!

英検対策において過去問の勉強法および過去問の演習は最も大切です。英検5級、4級、3級、2級、1級と全ての級において言えることです。その理由として、特に英検のライティングやリーディングは問題形式が完全に決まっているので、過去問をやり込んで時間配分だけではなく自分なりの解き方を確立させるだけでもミスが減り合格確率が一気に上がります。

英検の過去問は苦手な部分に絞って対策するのが勉強法のPOINT

英検の過去問を勉強する上ではリスニング、リーディング、ライティングと大きいカテゴリーで対策をするのではなく、リスニングにおけるどの大問が解けないかなど大問題ごとに対策していく勉強法が大切です。

まず自分で1通り全体の英検の取りたい級の過去問を解いてみてから、自分が苦手な部分を見つけて、過去問で対策していくようにするのがおすすめの英検のおおまかな過去問の勉強法です。

英検の対策には過去問の勉強法とリスニングの対策が重要

ただし過去問だけやっていれば短期で英検に合格できるという訳ではありません。英検において日本人が一番苦手なのはリスニングとライティングです。その中でも時間がかかるのがリスニングです。

英検の勉強法と勉強計画の成功の鍵は、英検の過去問の対策とリスニングの勉強を同時並行でできるかが最も大切です。英検2級から準一級以上となるとリスニングの勉強も過去問をやるだけではなかなか厳しい現実があります。

英検の仕組みを簡単に説明!過去問はいつ使う?

英検の過去問の勉強法を解説する前にまずは簡単に英検について英検がどんな試験なのかを説明していきます。英検を今から受験しようと考えている人は短期で合格するための戦略を考えるためにも必見です。

英検の日程、試験を解説!

英検は年に三回開催されており、会場は全国各地や高等学校などでも開催されてます。英検の一つの強みの一つとして簡単にどこでも受けれることが挙げられます。

TOEICやTOEFLは会場も限られており受験するのがかなり厳しい場合が多いです。ですので英検は気軽に英語の資格を取れる外国語試験なのです。

英検の一次試験対策ではライティング過去問の勉強法が鍵

英検の一次試験で問われるのは「リーディング」、「リスニング」、「ライティング」の三つです。ここで最も重要となるのはライティングです。

英検の過去問を解いた時に最も点数が伸びるのはライティングなんです。英検の過去問を始めたときにリスニングやリーディングは問題を解き進めるだけですが、ライティングの過去問はかなり難しいと思います。

ですので英検の一次試験で最も重要になるのはライティングで他の二つと配点が同じなのでしっかり過去問で対策をすれば合格に大きく近づくのです。だからこそ、英検のライティングの過去問を含めた勉強法は非常に大切です。

英検の二次試験で重要なこと

英検の二次試験は面接一つになります。一つで少ないと思いを対策を怠ってしまう人がいます。面接の二次試験で落ちてしまう人はそのような人になります。

難しいことはないのですが年に三回しかないのでせっかくなら過去問の対策をしっかりして一回で合格したいですよね。

二次試験で重要なのはなんといっても過去問を研究したうえでの練習とその勉強法です。英検の過去問を解き進めないと合格できるものもできないのでしっかり英検の過去問を進めましょう!

英検の過去問に取り組むメリットを紹介

英検の勉強法の中には単語、文法、など様々ですがその中で過去問の勉強法はどのように位置づけられているのかいつ始めるべきなのかについて解説していきます。

英検の過去問はする意味があるのか

「英検の過去問はする意味があるのか?」、「過去問をするぐらいなら英検の単語をした方がいい」などの意見はよく聞く英検について何も知らない人のものです。

英検の過去問はかなり時間を取りますが、英検の過去問を進める勉強法は英検の試験の慣れるために絶対に必要ですし、絶対に英検に合格したい人は必須の勉強法です。

英検の過去問はいつ始めるのか?勉強のスケジュールと勉強法

最も効果が出る英検の過去問を始めるタイミングについてもかなり質問や相談をいただきます。

英検の過去問を始めるのは試験二週間前が最適です。英検の勉強法の中の過去問は問題を進めるものではなく試験の感覚や流れをつかむためにあるのです。

英検の試験の流れや感覚をつかむ勉強法は過去問が一番最適です。英検の勉強自体をいつから始めれば間に合うのかこはこの記事を参考にしてみてください。

英検の過去問に取り組む前に目標点数を決めること

英検の過去問の対策を何度も何度もすることは大切ですが、どうせやるなら1回1回を意味あるものにしたいですよね。そのためにも、どの級を受けるのが目標であっても英検対策では勉強法よりもライティング、リーディング、リスニングのそれぞれの目標点数を決めることはとても大切です。

そうすると、どの過去問や参考書に最もコミットするべきかが自然と見えてくるので、英検の過去問を勉強する前に必ず取り組みましょう。

英検2級のライティングの過去問の勉強法

先程述べたように英検の一次試験ではライティング、英検の二次試験では面接の対策が合格への重要なカギになります。そこで実際の英検二級の過去問を用いて勉強法のポイントを詳しく解説していきます!

英検2級は大学受験を見据えた高校生や英語を得意科目にして英検準一級の合格を目指す人が受験する級です。

英検二級のライティングの過去問はこちらです。

It is often said that restaurants and supermarkets should try to reduce the amount of food that they throw away. Do you agree with this opinion?

(レストランやスーパーマーケットは廃棄する食品の量を減らすよう努めるべきだとよく言われます。あなたはこの意見に賛成ですか?)

と言った問題です。

英検二級の過去問を練習していない人は何をどこまで書けばいいのか全く分からないと思います。

英検二級レベルのライティングであればまず英作文を書く型を身に付けるための勉強法が重要です。英検のライティングはある程度型にはめてかけば点数は稼げます。

もちろん自由に書く力も大事ですが型を身に付けて書く力を英検の過去問で正しい勉強法で身に付ければ大学受験でもしっかり英作文で点数を取ることができます。

英検のリスニングの過去問の勉強法

リスニングも英検全級において過去問の勉強がとても大切になります。ただし、過去問も勉強法だけでなく、過去問に取り組む前の勉強法の方がとても大切です。英検2級以上の級になるとリスニングのスピードも難易度も一気に上がるため、過去問だけでなくディクテーションやシャドーイングも行う必要があります。

英検のリスニングの過去問の勉強法としては、シンプルに問題を解いてシャドーイングするというやり方をどれだけ回数こなせるかがとても大切です。忙しい人の勉強法は過去問の中でも間違って問題のみシャドーイングしてみてください。

英検準一級のリスニングの勉強法について知りたい人はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

英検二級の二次試験(面接)の過去問の勉強法

英検二級の二次試験もある程度型があり、英検2級の過去問や動画付きの模擬問題で型を身に付ければしっかり合格を掴むことができます。

英検二級の過去問の面接の問題は以下のようになります。

このようなイラストメッセージを渡され自分の意見を述べさせるような試験になります。これは過去問で対策しないといきなりは厳しいですよね、、。

この問題を完璧に答えることはできないので、自分の考えがまとまるまでは間をあけずに英語を絶やすないことが重要です。そのため、英検準一級の面接の勉強法としては採点基準をまず理解して、そこを1つ1つ自分が点数を稼げているかチェック、改善していくことが重要です。

それを意識するだけで減点は少なくなりますし、「態度」の部分で点数が稼げることができるので過去問の段階でもここは意識して欲しいです。

英検の過去問を進める勉強法で意識すること

英検の過去問を進める勉強法で絶対に気を付けることはいくつかあります。意識する点を理解していれば英検の過去問を進める際もより効果的な勉強になります!

制限時間を5分縮める過去問の勉強法!

英検の会場では多くの人が緊張すると思います。緊張して時間が自分の想像よりもかなり短く感じると思います。

そのため、本番でもミスをしない勉強法として英検の過去問を進める際はリーディングやライティングは制限時間のより5分短くとってみると本番でもうまくいくと思います。

リスニングの過去問の勉強法に関しても試験の1.2倍くらいの早さで聞いてみると本番の英検の聞こえにくい、緊張する会場でもしっかり対応できると思います。

過去問では復習の勉強法、やり方が最も大事

鉄はあついうちに打てという言葉があるように、英語は英検に限らず間違えたときが一番記憶に残りやすいのです。つまり、復習の勉強法が過去問の勉強では最も大切です。

英検の過去問でも間違える問題は少なからずあると思います。そこで流れをつかみつつ二週間で抜けていた文法や単語の知識をしっかり確認するのがまず1つ目の大事な過去問の復習のやり方です。

難しい問題も英検の過去問の中にはありますが、そこもしっかり加味したうえで確実に取れる問題を優先して解き進めることも意識して過去問の勉強法を実践しましょう。

英検の過去問の勉強法によくある質問

最後になりますが、ここでは英検の過去問の勉強法についてよくある質問に答えていきます。英検を受ける人なら一度は感じるであろうことなので、今から英検の過去問を始めようとしている人や試験二週間前になって過去問をすでに始めようとしている人必見です。

Q英検二級の対策として共通テストの過去問は勉強法としていいですか?

英検二級と共通テストの過去問のレベルが同じくらいと言う声がよくありますが、結論を言うと全く比較対象が違います。

英検二級は英語の四技能をフルに試すテストに比べ共通テストは英語の長文とリスニングを試す試験なので試験内容も対策の仕方も違うので過去問の勉強はお勧めできません。

しかし単語のレベルや文法は英検二級も共通テストも大して差がないので文法の確認と言う意味で英検二級のリーディングを解くのはありだと思います。

Q英検の過去問の勉強法は参考書とは違いますか?

この質問もそうですが、英検の過去問は英検の教本に少しだけついていて、教本とは別に本を買う必要があるかどうかについての質問もよく聞かれます。

英検の過去問は最低でも三回分は解いておきたいものです。しかし英検を何回も受験したことがある人や慣れている人は教本の少しの部分でも十分だと思います。

過去問を何回分解くかはその人の勉強計画次第なので一概に買った方がいいなどは決めがたいです。

英検の勉強計画をプロの英検講師と立てたい人は上の画像のURLから無料体験授業を受けてみてください!

まとめ

英検の過去問の勉強法についていかがでしたでしょうか?とにかく英検の過去問をやる上でも参考書をやる上でもやるべきことにコミットできるかどうかがとても大切です。

  • ①英検の過去問なしでは合格は厳しい!!
  • ②英検の過去問で意識することは時間と復習の二つ
  • ③英検は勉強法次第で合格確率が大きく変わる

英検の勉強計画を立てたい人はプロの英検講師のいる英検コーチの無料カウンセリングを是非受けてみてください。英検準一級、2級においては特に英検の過去問の勉強法が重要となるため、ぜひ今回の英検の過去問の勉強法の内容以上に知りたいことがある方はぜひ一度無料カウンセリングにてご相談してみてはいかがでしょうか?

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【この記事の監修者】

竹本明弘。オンライン英検対策塾の英検コーチ塾長。社会人や受験生向けに英検の勉強法,計画,受験戦略について発信。webメディアでの掲載多数

 

高校で英検準一級、TOEIC860点を取得し、早稲田大学に現役で合格。「最短で英語力を上げる正しい勉強法を知ってもらいたい」という思いから英語の勉強に関する情報を発信している。

その他英検コーチがおすすめする英検の勉強法についての記事はこちらから

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