世界史の独学で逆転合格できる勉強法と参考書を徹底解説【大学受験】

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世界史の大学受験の勉強で志望校に合格できる独学の世界史の勉強法を解説。まだ世界史は初心者の方から共通テスト、二次対策に向けて逆転合格できる世界史の参考書ルートやおすすめの参考書と成績を上げるための勉強法を東大生と早稲田生がレベル別に徹底解説します。

目次

大学受験の世界史】各志望校別の特徴と傾向、合わせた独学の勉強法

大学受験の世界史の各志望校別の特徴と傾向

前提として、世界史は独学のみで東大、京大から早稲田、慶應と世界史の最難関と言われる大学に合格することは十分可能です。ただし、毎日、毎週の復習と文化史や世界史のタテとヨコの流れなどを効率的に勉強できないと合格は難しいです。そこで、今回の記事では独学で世界史の最難関大学から共通テストまでレベル別に独学で合格点を取れる方法、参考書を解説しています。

共通テスト、共通試験の世界史の特徴と傾向

共通テスト試験の世界史の試験時間は60分で100点満点となっています。

例年、大問が4つあり、それぞれ9問ずつあるため、全部で36問構成です。
問題は正誤問題(文化史を含む)が大半を占め、他に年代配列問題、地図問題、写真問題がそれぞれ1,2問ずつ出題されています。制限時間は60分ですが本番では30分前後で終える人が多く、じっくりと見直しする時間も残っています。
そのため、時間の心配はあまり必要ないでしょう。
基本的に共通テスト、共通試験の世界史に出てくる用語は教科書レベルなどで難易度としてはそんなに高くありません。

国公立2次試験における世界史

国立文系の2次試験において世界史を必要とする大学の大半が「難関国公立大学」と呼ばれている大学です。そしてその大学の多くでは論述問題が出題されます。特に東大・一橋などのトップクラスの大学だと、400〜600字の大型論述が出題され、内容的には「歴史の流れ」を掴んでいないと解けない問題です。

なので国公立を受験する人は共通テスト対策に加えて国公立の論述対策をしなければならないのです。そこで今から「流れ」を抑えつつ教科書を読んでいくことで論述対策にもなり、後に効率的に勉強することができます!基盤づくりの時にどう勉強するかで、後々の勉強も変わってくるのです! 

私大(MARCH、早慶)における世界史の特徴

まずMARCHレベルまでだと教科書の範囲内からの出題が多く、共通テスト試験と同じくらいの難易度と考えて良いと思います。共通テストと違うのは、マークではなく記述式の試験が多いということです。MARCHレベルでも地図問題や文化史、論述が出題されますが、いずれも基礎的なものなので特別な対策は必要ないと思います。なのでMARCHレベルまでの大学を志望するあなたは、基礎を完璧にしましょう。

そこから難易度がまた一つ上がるのが早慶上智です。早慶上智レベルになると山川の教科書以上の知識が必要となってきます。

問題形式も大学によって多種多様であり、論述、文化史、現代史なども多々出題され、これらは教科書だけでは足りないのでそれなりの対策が必要です。上智大学ではキリスト史が多く出題されるのでそこに重きを置きながら勉強していきます。

このような出題傾向は、その大学の赤本でチェックできます。私立文系、特に難関私立になればなるほど社会科目はネックとなってきます。早慶上智レベルだと、教科書レベルの基礎問題は正解して当たり前、教科書プラスアルファの問題をどれだけ正解できるかで合否が分かれてきます。

世界史は資料集で地図や写真を見る

世界史では視覚的に学習することがとても大事です。世界地図を完璧に覚えている人はほとんどいないでしょう。しかし、ある出来事がどこで起きているのかが分からないとイメージが湧きにくく勉強の効率も下がってしまいます。

世界史が得意な生徒の特徴で、地図で関係性を捉えるということが上手なことが多いです。おすすめの勉強法は地図の問題ではなくとも、地図に関連して覚えると、世界史の受験勉強の理解が進むので、その知識が論述や思わぬところで役に立ちます。独学で世界史をやるにあたって資料集の活用を日々の世界史の勉強に習慣化できている人は強いです。

また、地図問題は共通テストや私大入試では必ず出題されるためその対策としても重要です。
逐一、学校で配布された資料集などで地図を確認する癖を付けましょう。

独学で短期間で世界史を習得する勉強法とは?

独学で短期間で世界史を習得する勉強法①大まかな流れを掴む

世界史における流れを掴むとは物語で言うあらすじを把握するということです。

ざっくりと何がどうなっているのか把握することによって、頭の中でいつでも歴史が再生できるようになります。一つ注意点は細かいところまでは覚えなくていいということです。

世界史の細かいところまで覚えようとしてしまうと、最初の目的である大まかな流れを作るということができなくなってしまうため、だいたいのあらすじに集中をしましょう。

そのため独学での世界史の勉強法としては山川の教科書やナビゲーター世界史をまず1周目は流れを掴みあらすじを抑えることによって大きな箱ができ、2周目以降で細かい暗記事項が入るようになると認識しておくと良いでしょう。

世界史の全体流れを掴むことは2週間~1ヶ月くらいの短期間で繰り返し読むことによって定着させましょう。

独学で短期間で世界史を習得する勉強法②細かい語句まで暗記する

次に世界史の細かい語句まで把握しておきます。上記で大まなかな流れが把握でているので、細かい語句を覚える際にも、「全体の中でここを覚えているのだ」という認識を持つことができ、ただ細かい語句を暗記するのではなイメージで覚えることができます。

具体的には世界史の一問一答の形式で、赤シートで答えを隠し、用語が出てくるかどうか試していくのが良いでしょう。東進ブックスの世界史の一問一答が特におすすめです。

そして一問一答のどこが回答できて、できなかったのか何周もするうちもわかるように印を付けて周回するなどの工夫を行うとなお良いです。

独学で短期間で世界史を習得する勉強法③問題演習で定着させる

最後に問題演習をすることによって脳からアウトプットを促し、完全に定着へと向かいます。上の②で定着をさせているので、②でも発見できなかった定着していない部分を明らかにすることが重要な意味を持っています。独学ではどうしても世界史はインプットを長時間してしまいがちですが、論述や共通テストレベルの問題など問題演習を通してアウトプットすることが大切です。

もし演習で間違えてしまった場合、出てこなかった場合は、なぜ覚えることができなかったのか考えながら取り組むとより定着するでしょう。

世界史の受験勉強の全体の流れを解説!勉強法はまずここから押さえよう

世界史の通史(インプット)における参考書と独学の勉強法

大まかな勉強計画としては、高三の一学期中までに学校の授業や教科書を使ってインプットを終わらせ、夏休み以降に過去問に触れて志望校の難易度を掴みつつ問題演習を進めるイメージです。

まずは世界史全体の流れをつかんで理解することが大事です。その際、細かい単語の暗記に必死になる必要はなく、ここで一番大事なのは、あくまで流れを頭に入れることです。こうして流れを頭に入れておくと、いくつもの国が出てきて複雑な世界史を頭がこんがらがることなく覚えられる。

独学でも十分全体を掴める世界史の参考書は山川の教科書や「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」「新マンガゼミナール世界史」「ヨコから見る世界史」「タテから見る世界史」など。インプットの作業は、一周するのに何日もかけて進めるのではなく、短期間で集中的に進めて何周もすることで理解していく。資料集は「タペストリー」などを使う。

早稲田生が語る世界史の独学での勉強法のポイント

多くの学校や予備校で学習時期が遅いために疎かにされたり苦手分野とされやすい現代史だが、近年現代史の配分は大きくなってきているため、絶対に手を抜かない。12月になって慌てて取り組む受験生も多いため、夏休みまでの期間を使ってみっちり取り組むなどして、得意分野にしておくと余裕も出て良いです。

世界史の現代史にとっつきにくい場合は、NHKの「映像の世紀」という番組がおすすめ。映像とともに当時の様子が生々しく描写されているため、インパクトが大きく頭に入りやすいです。

世界史は暗記物です。特に独学で世界史を勉強する人はインプットの時期は集中力のある朝や夜に取り組むと良いです。昼食後は眠くなりやすいため、暗記というゴールの見えにくいものより、問題集や過去問に取り組むと良いでしょう。

用語集は難しい単語が沢山載っている本だと認識し、わからない単語が出てきた時に開く辞書として使用する。この際、引いた単語に出題頻度が高いマークがついていたら要チェック。いきなり用語集を覚えるなどといった勉強法はしない方が良いです。

世界史の文化史の勉強法について

世界史の文化史の独学での勉強法

世界史の文化史は共通テストでも私大入試でも出題されるのですが、何かと後回しにされがちです。
ただテストでの配分は低めで独立性も高い分野であるので直前にまとめて暗記してしまうというのもありです。

どちらにしろ、学校の教材でも自分で購入した参考書でもいいので一つのものを徹底的にやり込みましょう。文化史に限っては教材による違いは、ほとんどありません。何を使うかよりも参考書、資料集をどううまく活用できるかが重要です。

世界史の文化史の参考書ルート

文化史は対策が多くの受験生が疎かにしがちだが出題数は多い分野のため、きちんと覚えておくと得点源にでき、周りと差をつけられる。高得点を狙うには、文化史単体ではなく通史と合わせて覚えることが必要。

共通テストでは教科書に出てくるものを押さえておけば良いが、難関私大以上になってくると、ただ単語を覚えるだけでは十分でなく、それぞれの文化の中身まで知っておくことが大切となる。また、国公立大学では論述問題で文化史が問われることがある。

対策方法としては、学習する単元ごとに文化史も勉強するものと、通史をすべて終えてから文化史を扱う方法がある。前者の場合、通史と文化史を合わせて覚えられる参考書(ex.「時代と流れで覚える!」)が有効。後者なら、文化史だけの参考書(ex「世界文化史」)を使っていく。まず覚えるべきは、教科書で太字になっているものや写真などと合わせて載っているもの。

インプットの時期に教科書レベルのものを習得し終え、問題演習に移る。問題演習では教科書では扱われないようなレベルのものが多々出てくるので、それらをしっかり覚えて力をつける。

独学で成績が伸びる世界史の問題集(アウトプット)の勉強法

インプットで流れを掴めたら(〜高3夏休み前くらい)、アウトプットで知識の定着に移る。また、この時期から過去問に触れる。問題演習では、自分の覚えたのとは違った角度で歴史に向き合うことができ理解を深められる。「一問一答」などを使い、間違えた部分には正の字を書いたりや付箋を貼るなどし、どんどん苦手をなくしていく。

この際、間違えたものがあればその範囲の教科書を見直すこともして徹底的に覚える。また、わからないところはYouTubeなどでその単元を調べ、耳から覚えるのも一手(動画だと、ストーリー性があり印象に残るためおすすめ)。おすすめの問題集は、「実力をつける世界史 100題」や「HISTORIA世界史精選問題集」などです。

アウトプットの時期は、1日1回は世界史に触れる時間を作る。平日は1時間、休日は3時間などと時間を決め、その中で、問題を解き答え合わせをするだけでなく解説を読む段階までできるような時間配分をするようにしましょう。

受験まであと半年!?時間がない受験生の超効率的短期間の世界史勉強法

ノートをとらない世界史勉強法!?

 私は基本的にはノートをとる必要はあまりないと思っていますし、実際私は世界史のノートは作っておらず、大事なものだけをルーズリーフ5枚くらいにまとめて持ち歩いていました。受験までに時間のない生徒は尚更、教科書や一問一答に載っているものをわざわざ綺麗にまとめなおすといったことはナンセンスです。

さて、これからノートをとらない世界史の勉強法の具体的なものを書いていきます。これはあくまで私がやっていた勉強法ですので、真似をする必要はないので、「こんな感じで無駄なことはしない方がいいんだ」という位に分かっていただければ大丈夫です。

いくら時間がないからと言っていきなり山川の教科書を読み始めるのではなくて、流れやイメージをつけれる世界史の参考書や漫画は挟みましょう!

入試本番までやり切る参考書を決める

流れをつかみ終わったら1冊の核となる参考書を決めます(自分の場合は塾のテキストでした)。その教科書に消えるペンでどんどん重要そうな単語にマーカーを引いていきました。(ここでのポイントは一気に単語に線を引きすぎないこと!徐々にマーカーを引く個所を増やしていく事が大切です)そしたら赤シートで隠して、無限に口に単語を出しながら覚えていきました。

何回やっても間違うところは、裏紙に10回声に書きながら殴り書きという脳筋のようなやり方で世界史の勉強をしていました。

勉強法には人によって会うものと会わないものがあると思いますが、世界史の勉強法においては、綺麗にノートにまとめるというよりかは、この様な勉強方法のほうが効率がいいと断言できます!(一生世界史の知識を覚えておきたいと考えていて、且つ時間に膨大な余裕があるならば独自のノートを作ることは否定しません。あくまで短期間で受験に合格する点数を取るといった意味で、この世界史の勉強法がおすすめです。)

ワークを活用して全体の流れをつかめ!

 先に述べたノートをとらない勉強法にもかかわってくるのがワークの活用です。これは私自身は実際には使ってなかったのですが、世界史が得意な友人たちの何人かが使っていたので紹介させていただきます。ワークの良いところはやはりノートの形式で書かれている為、自分でノートを作り直す必要性もなく、しかも地図などもついており最低限の知識はすべてこの1冊で賄えるといったところに良さがあります。

始めた時は偏差値50!そこから共通テスト満点、早慶世界史9割越えの総勉強時間

早慶の文系学部に合格するのに必要な総勉強時間は大体3000時間といわれています。私はちょうど受かる人の平均勉強時間か、部活に結構熱中していたので少し少ない位だと思うのでトータル2500時間くらいは勉強したと思います。私は決して進学校出身でもないので特に自頭がいいわけではなかったですが効率的に取り組みました。

私は英語、国語、世界史で受験をして5:1:4位の割合で勉強していたので世界史には大体1000時間くらいの時間をかけて勉強していました。この1000時間は勿論受験期後半の世界史の過去問や問題演習の時間も込々ですので、ずっと暗記をしていたわけではないです。

勉強時間に関してはタイマーで測って記録するのもおすすめです。勉強のモチベーションにもなりますし、可視化することによってサボちゃったから頑張らなきゃなって思えます!

(恥ずかしい自分の話ですが、直前期にタイマーの勉強合計時間が17時間になった事があって、「頑張ってる俺かっけ~」って心の中で自分に酔ったりもしてました)

共通試験、早慶旧帝大など二次試験で高得点が取れる世界史の勉強法

センター・共通対策における独学での世界史の勉強法

 タテのつながりとヨコの繋がりを意識し地図もしっかりおさえていく。共通テスト(センター)過去問を解きつつ、自分が使ってきた参考書 を振り返り力をつける。過去問演習や問題演習には、正解することより、知識を身につけていくことを求めて取り組む。「時代と流れで覚える世界史B用語」と教科書の二冊で高得点が取れる。遅くとも2ヶ月前には過去問に取り掛かる。毎週日曜を過去問の日などとしてコンスタントに取り組む。

 2次試験・私大受験対策の独学の世界史の勉強法

世界史の問題集として、完成させると早慶の世界史の大体八割は取れるレベルになる「実力をつける世界史 100題」などを使用し、勉強を進める。GMARCH以上なら、共通テスト対策に加え、受験する大学の過去問を数年分解く。学部ごとに入試問題が異なる場合は、関連学部の入試問題も解いておく。夏休み後半には、一旦過去問に触れて受験校のレベルを把握する。

王朝の順番を覚えておくことも時に解答の鍵となる。その際、歌や語呂に合わせると記憶しやすい(ex、中国の王朝を「アルプス一万尺」で覚える)。また早慶では、論述問題が出題されるが、問われているのは共通テストレベルの基本語句である場合が大半であるため、共通テスト対策が難関私大の論述対策に直結してくる。10月くらいから、「過去問は週末に解く」などと決め、継続して練習していく。

世界史の独学での勉強法において教科書はどう活用したらいい?

世界史の教科書の活用法①:ひたすら書き込む

ただ読むだけでなく、追加情報や自分が覚えやすいように書き込むことによって記憶が定着します。

五感をどれだけ活用できるかが暗記の鍵でもあるので、読むの資格だけでなく、手を使い頭にインプットさせましょう。

教科書は流れや基礎的な知識が網羅されているため、非常に暗記する対象としては良い教材です。教科書だからと過小評価するのではなくしっかりと向き合うことによって覚えることができるでしょう。

世界史の教科書の勉強法②:物語として繰り返し読み込む

先程流れを掴むとありましたらが、さらに物語として読み込むと効果アップです。文字の羅列として捉えてしまうと辛いので、人物の気持ちに立ったり、想像力を働かせてイメージを沸かせてみたりする勉強法が非常に大事です。

教科書は人と資金が投下されている分、過不足のない知識を得ることがでいます。物語として暗記するには非常に良いでしょう。

世界史の教科書の勉強法③:音読する

先程五感を活用することが大事とありましたが、その一つとして音読が有効的です。見て書くだけだと眠くなってしまうという方もいらっしゃるため、口に出して耳に入れることによって覚えやすいという方も多くいらっしゃるでしょう。

もし机に向かって暗記するのが有効でなければ、歩きながら暗記してみるなど自分なりの覚えやすい勉強法を開発することが非常に大事です。

世界史の定期テストの独学の勉強法は?

受験勉強に集中しているとどうしても、定期テストの勉強が疎かになってしまいがちですよね。

ただ定期テストの範囲ももちろん大学受験の範囲に含まれているので、しっかり勉強しておくと大学受験の得点にも繋がります。世界史の定期テストは十分独学でも対策することができます。

以下で定期テストの勉強法を紹介しているので、もしよろければご覧になってみてください!

独学に活用できる世界史の窓とは?

世界史の窓は無料で使えるサイトです。世界史で疑問に思うことがあったら世界史単語を検索かけると各事象の詳しい解説を読むことができます。

例えば、「バビロニア」という単語だけでも、メソポタミア南部地方、バビロニア王国、民族移動の時期カッシートの王国、新バビロニア王国、バビロンの衰退の5つの項目があり、具体的な詳しい解説が載っています。

世界史の窓の説明

高校で世界史を学んでいる皆さん、教えている先生方、さらに世界史・歴史一般に興味をお持ちの皆さんに参考にするために設けたページです。・世界史ノートは山川詳説世界史に準拠し、それを補うための穴埋め式ノートです。・世界史問題集は最近の大学入試問題から精選した問題、自作の演習用問題を掲載しています。いずれも無料でご利用いただけます。

世界史の窓

大学受験の世界史の勉強は独学で問題なし!

大学受験の世界史の勉強は独学で問題なし!

世界史の受験勉強は独学で全然9割を狙うことができます!学校の定期テストから大学共通試験、私立大学の入試、二次試験にいたるまで世界史は全て独学で対応可能です。

受験生の皆さんも想像つく通り、世界史は暗記がとても重要です。世界史は授業では、わかりやすく理解はできるでしょう。ただ、それ以外に世界史全体の流れなどを暗記する時間をしっかりとらないと授業を受けた意味がありません。

世界史や日本史は『流れ』があるから独学は厳しいのでは?という人もいると思います。

全然そんなことはありません。確かに、世界史の流れの勉強は毎年苦戦する受験生が数多くいます。しかし、独学での効率的な正しい世界史の勉強法と適切な参考書を使うことで『流れ』の勉強は、授業で聞くよりも早い勉強スピードで自分で吸収することができます。

【大学受験】世界史の特徴と独学で勉強するうえで大切なこと

【大学受験】世界史の特徴と勉強するうえで大切なこと

世界史を学習していく上で重要なことは「語句」と「流れ」です。
「語句」に関しては想像が容易だと思います。「ナポレオン」や「マリーアントワネット」といった語句のことを指します。

しかし、世界史を勉強し始めると受験生がよく口にするのが「流れがつかめない」ということです。多くの世界史選択者が流れがわからないと言いますが、流れとはなんなのでしょうか?
流れとは簡単に言うと「因果関係」です。

世界史を受験科目として選択するに当たっては、世界史の特徴を十分踏まえて、

大学受験における社会科目は単純暗記の科目がとても多いです。しかし、世界史という科目は数多くある社会科目の中でも「学習すべき分量が社会の科目の中で最も多い」科目となっています。

世界史の論述で9割取れる独学の勉強法

[大学受験]世界史論述の独学の勉強法

世界史論述で合格点を最速で取るために習得する必要があるのは「知識・過去問・記述力・読解力」の4つです。

さまざまな大学の世界史の論述問題についての特徴

世界史の論述問題を出題する大学の多くは、例年似ている形式・分量を踏襲する傾向にあり、字数や形式が大幅に変わることはめったにありません

そのため、世界史の論述の勉強法では過去問の分析が非常に大きな意味を持ちます。また、自分の志望校と似たような出題傾向を持つ大学の過去問に取り組むことも有効な勉強となるでしょう。

例えば、東京大学では600字論述という非常に長い論述問題があります。また、慶應義塾大学経済の問題は、1500年以降が主な対象となります。首都大の問題は、50字や100字で教科書レベルの内容が問われるシンプルな論述です。

このように志望する大学によってどんな対策をすればいいか、どこを重点的に勉強すべきかが大きく変わってきます。そのため、世界史の論述の攻略の為に真っ先にすべき勉強法は過去問研究ということになります。

大学受験の世界史の独学での論述の勉強法

世界史の論述が解けるようになるためには、まずは一問一答レベルの基礎知識の定着や、センター試験・私立大学入試レベルの問題を解くための学力養成が必要です。

理想的な勉強法としては、高2の秋ごろからインプットを始めておくべきでしょう。基本的には授業進度に合わせてインプットを進めていってよいですが、通っている高校の授業進度があまりに遅く、センター直前になってようやく通史が終わる、というような場合は自学で勉強を進めていきましょう。

さらに、古代から現代までの全時代が論述の出題範囲となるものの、特に多く出題されるのは近現代をテーマとする問題です。このことからも、まだ通史の学習を終えていない段階で論述対策に力を注ぐことはあまり効果的では勉強法だと言えるのです。

論述のための世界史のインプットとアウトプットのバランス

アウトプットの開始時期は、知識のインプットがどれだけ進んでいるかによって決まります。

一般的には、高校3年生の秋までに始めることを1つのタイムリミットとしましょう。高校3年生の夏までは基礎固めに専念するのが良い勉強法です。
東京大学や一橋大学など、特にハイレベルな論述が出題される大学を受験する場合は、もっと早く、高校3年生の春には対策を始めて論述に慣れておくことをおすすめします。

ただし、国公立大学の受験生は共通テスト、共通試験対策に力を注ぐことが優先事項です。論述の対策ばかりで他の科目や世界史の基礎がおろそかになり、第二次試験に進むことができない(足切りされてします)のは本末転倒になってしまうので気をつけましょう。

【大学受験】世界史の独学での勉強に最適なおすすめ参考書

【大学受験】世界史の独学での勉強に最適なおすすめ参考書

通史を広く浅く理解したい人におすすめは時代と流れで覚える! 世界史

時代と流れで覚える! 世界史

この世界史の参考書は、全体的にページ数が少なく感じますが、この中に必要な情報は凝縮されており、これを一冊完璧に仕上げることで、関関同立程度の問題であれば、8~9割程度の点数はとることができます。タテから見る世界史、ヨコから見る世界史の2つで学んだ情報を一元化するのがおすすめの時代と流れで覚える!世界史の勉強法です。

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世界史の基礎の基礎からやりたい人には世界史をひとつひとつわかりやすく

高校 世界史をひとつひとつわかりやすく 古代〜近代へ
高校 世界史をひとつひとつわかりやすく 近現代

この参考書は、高校で習う世界史を基礎レベルから優しく解説したもので、世界史が得意な人よりも苦手な人向けの構成になっています。

世界史を学んでいくうえで大切なポイントは、ひとつひとつイラストを豊富に用いてわかりやすい解説がされています。また、書き込み式の練習問題を取り扱ったページもありますので、世界史を基礎から学んでいきたい人は使用していきましょう。

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さくっと世界史の全体像を把握したい人には教科書よりやさしい世界史

教科書よりやさしい世界史

この参考書は会話形式で構成されていて、イラストも美麗で、時間もかからず、非常に読みやすいといった長所をもつオールカラーの参考書です。
世界史を習う前に大枠をつかむことにも有効でありますし、習った後の時代の流れの把握にも有効活用できます。
一から世界史の学習を始めていく人は本書で基本事項を身につけることを目的として使用していきましょう。
そして、諸説世界史など世界史の流れをつかんできた人は本書を復習用のテキスト代わりに使っていきましょう。

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早慶以上の難関大志望の受験生にはナビゲーター世界史

ナビゲーター世界史

難関大志望の受験生に特におすすめの世界史の受験の王道参考書です。ただし、教科書が難しいと感じた受験生にも赤字部分のみの暗記の勉強法であれば活用するのも良いと思います。どうしても教科書の無機質な文になかなかやる気が起きないという人に口語的に出来事を関連して覚えることができます。

  1. 先史~中世ヨーロッパ史
  2. アジア史古代~18世紀
  3. 近世の始まり~19世紀
  4. 帝国主義~現代史

このようにナビゲーター世界史は4冊構成になっており、ピンポイントで学びたいところを学ぶことができます。初心者だけでなくこれ一冊をインプットできれば早慶以上の世界史最難関の大学にも対応することは可能です。特に独学で早稲田や慶應、京大、東大を目指している受験生の人にはおすすめの世界史の参考書です。

ただこのナビゲーター世界史は解説が詳しすぎて、全部で4冊1000ページもあることで、世界史初心者は挫折してしまうことが多々あるので一冊一冊に注力しすぎてほかの勉強が手が回らないなんてことが無いようにしましょう。

これならわかる!ナビゲーター世界史をAmazonでみる

大学受験の世界史の論述の独学の勉強法としておすすめな参考書

世界史論述の独学の勉強法としておすすめな参考書

志望校の受験で世界史の論述がある場合、論述対策は必須です。1冊で良いので完璧にしましょう。

おすすめの勉強法は、論述において重要なポイントをしっかり抑えることです。論述の採点はポイントごとに加点式で採点されることが多いので、1つ1つ抑えていくことです。復習では、論述のポイントが全て網羅できて解答できているかチェックしてみてください。

論述のテーマは大きく分けて、先ほど述べたタテの流れで問うもの、ヨコの流れで問うもの、両者を合わせたものの3種類あります。論述で問われたことをタテとヨコの流れの参考書で振り返って勉強することがおすすめです。

世界史論述おすすめの参考書を2種類紹介するので参考にしてください!

受験に論述が必要な人にはみるみる論述力がつく世界史

みるみる論述力がつく世界史

みるみる論述力がつく世界史は、まず「基本編」では受験生がやりがちな論述に対する厳しい採点と、具体的に論述の回答をどういう風に修正したらよいかが丁寧に説明されています。また、早稲田や東大などの難関大の過去問などを解けるようになるための合格答案を作れる知識について教科書を活用した空欄補充の問題が掲載されています。
さらに、「発展編」ではそれぞれの問題について「論述解法の手順」を7つの手順をもって説明しています。

みるみる論述力がつく世界史をAmazonでみる

論述をもっと極めたいという人には段階式 世界史論述のトレーニング

段階式 世界史論述のトレーニング

世界史論述のトレーニングは徐々に文字数が増えていく形式になっており、世界史の初心者でも使うことができます。また世界史を極めたいと思っている人にも実際に使える実戦的な論述力が身につけることができるオススメの世界史の論述の参考書です。

また、採点ポイントが細かく記されているので自己採点もしやすいです。そのため、世界史の勉強法において最も大切な復習もやりやすい参考書となっています。

段階式 世界史論述のトレーニングをAmazonでみる

独学で東大、早慶、最難関大を目指す世界史の受験生へおすすめの参考書

東大・東大レベルを目指す世界史受験生へおすすめの参考書

東大や東大同等のレベルを目指す方には以上のことに加えてさらに深く勉強する必要があります。
勉強法はほとんど変わらないのですが、ここでは、最難関を目指す学生に向けた参考書を紹介します

荒巻の新世界史の見取り図

荒巻の新世界史の見取り図

これは難関大に合格した先輩方が口を揃えて世界史の受験勉強における良書といわれる参考書です。難関大をはじめ東大の世界史の論述問題で60点中約40点を占める論述問題において絶大な力を発揮します。上中下の3冊あるので広く浅くではなく共通試験のレベルを超えて東大2次などでしっかりと高得点を取りたい人におすすめの参考書です。

荒巻の新世界史の見取り図をAmazonで見る

独学で世界史を勉強しようと思っても中々やる気が出ない人は漫画から

独学で世界史を勉強しようと思っても中々やる気が出ないという人へ

世界史を学びたいけど、教科書のような固い内容だと勉強する気にならない。範囲が膨大すぎて中々手を付けづらい。という気持ちになる方はとても多いと思います。

そういった悩みを持つ受験生は少なからず毎年います。そんな受験生におすすめしているのが、世界史の漫画を読むということです。

『世界史を学べる漫画』は私も受験生の時に実際に読んで世界史に対しての苦手意識のイメージをなくしていました。
世界史は楽しんで勉強することが最大の勉強法なので気休め程度に読んでみてはいかがでしょうか?

大学受験の世界史の独学での勉強におすすめの問題集

世界史の独学での勉強におすすめの問題集

実力をつける世界史100題

実力をつける世界史100題

世界史の難易度のかなり高い問題が収録されており、難易度の高い知識を問われますので、難関私大の世界史で高得点が取りたい人向けに仕上がっています。そのような点を踏まえ、世界史の学習を一から始める人や標準レベルの問題をこなしていきたい人にはオススメしません。

また、内容が非常に濃いことから、短期間で世界史の総復習を行うことを目指す人は実力をつける世界史100題ではなく別の参考書を使用した方がよいと思います。実力をつける世界史100題の内容としては、用語についての記述問題がベースとなっていて、語句や関連する知識を問う空欄補充問題や正誤問題も出題されています。

この参考書は難易度は高いですが、問題の質も解説も優れているので、東大や旧帝大を目指す人で世界史を得意にしたい人は過去問対策前におすすめの問題集です。

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合格へのトライ 世界史Bマスター問題集

合格へのトライ 世界史Bマスター問題集

この参考書は世界史Bの用語を問う問題が出題され、解説文も詳しく書かれているといったオーソドックスな形の問題集です。この参考書はどちらかといえば問題演習に重点を置いた参考書ですので、始める前に世界史の流れや基本的なレベルの歴史事象をインプットしておく方が効果的です。

問題は共通テストレベルのものが中心です。一つ一つしっかりと復習していけば基本レベルの問題は解けるようになるでしょう。

合格へのトライ 世界史Bマスター問題集 改訂版をAmazonでみる

世界史一問一答【完全版】

世界史一問一答【完全版】

有名な東進の世界史の一問一答シリーズ、構成は文章の穴を埋めていく形で問題が、重要度に応じて様々に出題されます。

この一冊で世界史の受験をかなり網羅できます。世界史の一問一答のおすすめの勉強法として、まず1周目は最も★の数が多い問題だけ覚え、それ以外は2周目以降に覚える、というように優先順位づけをすることが大切です。ナビゲーターなどの世界史の参考書を読んで間もないうちに、該当範囲の重要用語を一問一答で暗記するようにすると、理解も促進され、より効果的な学習ができます。

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他にも世界史の参考書やおすすめの勉強法が知りたい方へ!

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