【東大生厳選!】現役東大生が物理の参考書の最強ルートを紹介!

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物理を勉強したいけど何をしたらいいかわからない、難関大学に合格したいけどどの参考書を使えばいいかわからない、どんなルートで勉強すればいいかわからない、そんな人に向けて現役理系東大生の私が物理の参考書のルートをレベル別で紹介します!

理系受験生で一番差がつく科目は物理だ!

理系受験生で一番差がつきやすい科目は物理だと私は考えます。物理は勉強した時間分だけ点数に直結する科目であるからです。数学は覚えなければいけない公式や、問題のパターンが全部で数百個もあると言われていますが、今回紹介する物理は、公式や覚えなければいけないことは100個程度しかありません。

つまり、それさえ覚えてしまえば、受験で物理で解けない問題は無くなります。物理を勉強することで大学合格への道がグッと近づきます!

逆転合格を目指す大学受験生に向けて、物理のおすすめの参考書や問題集、その参考書や問題集の特徴やレベル、力学、熱力学、波動、電磁気、原子のそれぞれのおすすめの勉強法といった高校生が知りたい情報について紹介していきます。

高校物理は力学、熱力学、波動、電磁気、原子に分類することができます。

今回はそれぞれの科目ごと、レベルごとにおすすめの参考書、勉強法を紹介していきます。合わせて参考書の選び方や活用方法も紹介するため参考にしてみてください。

物理の参考書ルートは?

物理の対策は、高二の春から始めるのがベストです。高一までは理科を本格的に始めるよりも数学や英語を固める方がよいからです。大体二つ三つの参考書を完璧にすれば、物理は解けるようになります。

まずは、自分のレベルに合わせた物理の参考書ルートに沿って勉強して、その後、高三の冬ごろから自分の志望校の過去問に取り掛かってください。

MARCH・地方国公立レベルの物理の参考書ルート

宇宙一わかりやすい高校物理(高二の春〜高二の秋)

この参考書は、物理を0から学びたいという人にとてもオススメの参考書です。目に見えない力や概念を扱う学問であるため、とっつきにくく苦手意識を持っている受験生は多いはずです。図解がとても多く用いられているため、直感的に物理現象を理解することができます。

早い段階でこの参考書で物理の基礎固めを終わらせてしまいましょう!

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本(高二の秋〜高三の春)

この参考書は講義部分と問題部分の二つのパートから構成されています。講義部分では、物理の基本的な考え方がイラストを通してわかりやすく解説されています。物理が苦手な人でもわかりやすく解説されています。その後の演習問題は直前の講義部分のエッセンスが詰まっているため、必ず演習問題までみっちり解いて、問題の定着をはかってください。

先ほど紹介した宇宙一わかりやすい高校物理と少し被っているところがあるため、物理に慣れてきた人は、この参考書をサックっと終わらせてしまいましょう。この問題集を解き終わる頃には、MARCHの簡単な問題はすぐに解けるようになるでしょう。

良問の風(高三の春〜高三の秋)

この参考書は簡単な公式が章の初めに載っていて、その後に、物理の問題が載っているような構成になっています。先ほど紹介した二つの参考書で十分基礎固めが終わった人が、演習用の問題集として取り組むのに打ってつけです。

問題数が少ないため、何周もして全ての問題が見た瞬間に解法が浮かぶくらいに仕上げてください。この問題集が完璧になる頃には、MARCHレベルなら解けない問題は無くなります。このレベルだと、良問の風を完璧にすることを目標にしてください!

早慶・難関国公立レベルの物理の参考書ルート

物理のエッセンス(高二の春〜高二の秋)

この参考書は章の初めに物理法則の解説が載ってあり、問題の解法が書いてあります。そこに書かれた解法に従って、その後の演習問題を解き進めていく学習方法になります。問題は割とシンプルな問題が多く、全て完璧に仕上げると、共通テストで7割くらいは安定して取れるようになります。

この参考書のデメリットは解説が少し少ないと言われていることです。しっかり読み込めば、困ることはないと思うのですが、もし講義系の物理の参考書が欲しくなれば、先ほど紹介した、宇宙一わかりやすい高校物理や大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本と併用するのもいいと思います!

実戦物理重要問題集 物理基礎・物理 (高二の冬〜高三の夏)

この参考書は基礎が固まった後に演習問題に取り組みたい人にオススメです。逆にいうとこの問題集に取り組んでみて、問題が解けないなと感じることがあれば、基礎を固めることを徹底してください。この問題集は、A問題とB問題に分かれていて、A問題には少し優しめの問題が、B問題にはかなり難しめの問題が載っています。オススメの使い方はA問題を何周かして完璧に定着させるやり方です。

国公立医学部・東大京大レベルの物理の参考書ルート

名門の森(高二の夏〜高三の夏)

この参考書は基礎が十分に固まった難関大学の受験生が、演習用の参考書としてうってつけの参考書です。シンプルな構成になっていて、図解による説明や別解の紹介など、難関大学でも通用する応用力が身に付きます。問題の難易度は、かなり難しいものになっているので、集中して取り組んでください。

私もこの参考書に取り組んで、物理の点数がかなり高得点で安定するようになりました。ただし、この参考書を完璧にするだけでは、国公立医学部・東大京大レベルだと物理で平均点くらいを取れるようにはなりますが、アドバンテージを取ることは難しいです。自分がどの教科で点数を取りたいのかを考えて、次の参考書に取り組むか否かを決めてください。

理論物理の道標(高三の春〜高三の冬)

受験物理の参考書のなかで一番難しい参考書だと思います。この参考書の構成は初めに微分積分の概念を用いて、物理の公式が導出され、丸暗記せざるを得なかった物理の公式が手に取るようにわかるようになります。その後、演習問題が多数収録されているのですが、難関大学で頻出のパターンから、その場で誘導に乗って解かなければいけない問題まで多岐にわたって収録されています。

私もこの参考書を用いて、物理の本質から高校物理の問題を解けるようになりました。ただ、この参考書はとてもとても重いものになっています。物理が好きで無双したいという気持ちがない限り、手を出すことはオススメしません。しかし、この参考書を完璧にすれば、高校物理で解けない問題は文字通りゼロになります!

また、演習問題だけでも質の高い問題が集められているので、講義は読まずに、問題部分だけ解くのもありだと思います。

物理の参考書を使う時のポイント

物理の参考書を使う時のポイント1 わからなければ答えを見よう

物理は数学とは違い、パターンを暗記することがかなり重要になってきます。一つの問題に30分取り組むよりも、この問題はわからなかったと割り切って、答えを見ましょう。

そして、その問題に×印をつけてしっかり復習をしてください。どこでわからなくなったのか、何か公式を忘れてしまっていたのか。そこを明確にすることで、同じ間違いを繰り返さないようになります。

何周も何周も同じ参考書を繰り返して学習することで、物理の問題が見た瞬間解法がわかるというものにしていってください。

物理を解くときに微分積分は必要?

これは多くの受験生が物理を解いていく中で、一度くらいは思う疑問ではないでしょうか。結論から言うと、超難関大学を目指す人ではない限り必要ではないです。ほとんどの大学受験の物理の問題は、微分積分の概念を使わなくても解けてしまいます。

しかし、東大京大や早慶レベルを目指している受験生は、物理の背景に微分積分が隠れているということを理解してほしいです。実際に問題を解くときに微分積分をバンバン使用することはあまりないですが、問題の背景となっている知識がわかるため、問題の本質を見抜くことができるようになります。

このレベルの大学の問題の中には、微分積分を使わなけば解けない問題があるため、微分積分の概念を理解することで更なる得点アップが期待できます。

東大生直伝!やっててよかった物理の勉強法

物理を勉強していく中で、私がやってよかったと思う物理の勉強法を力学、熱力学、波動、電磁気、原子の五つの分野に分けて紹介します。

力学

力学は物理の中で一番メジャーな分野です。どこの大学も大体大問1は力学を出題してきます。力学で大事なことは、力を正しく書き込めるかということと、運動方程式を正しく立てることができるかということです。

初めの方の簡単な問題はこの二点を意識せずとも解けるのですが、大学入試で実際に出題されるレベルになると、一気に解けなくなるという現象が起きてしまいます。面倒くさがらずに、力の書き込みと運動方程式の立式は完璧にできるようにしておいてください。

熱力学

熱力学は物理の中で一番パターンが少なく、得点しやすい分野と言えます。大きく気体分子運動論と熱学の二つに分かれています。

気体分子運動論はパターンを覚えなければまず問題を解くことはできないです。有名な問題は、立方体の中で一分子の理想気体を考える問題です。どの問題集にも載っているのでその問題を誘導なしでも解けるレベルまで演習してください。

熱学もパターンは少ししかないので自分のお気に入りの問題集で周回して問題の解き方を暗記していってください。

波動

波動分野は光と波の二つの分野に分かれています。光の屈折や反射の問題は割と簡単で得点源にもなるのですが、この分野には干渉という物理を勉強している受験生が最も苦手としている分野の一つがあります。

干渉の問題は問題を解く上での近似の仕方を覚えなければならず、1個の問題あたりに覚えなければいけない事が多いです。ヤングの実験やニュートンリングなど、問題ごとのパターンを一つ一つ丁寧に覚えていってください。

電磁気

電磁気分野は電気分野と磁気分野の二つに分かれています。物理を勉強している受験生は電磁気を最も苦手としている傾向があります。つまり、電磁気を完璧にすると物理で大きく差をつける事ができます。

電磁気分野は電子などを扱うため、スケールが小さく、電場や磁場など概念的なものを考えるため、難しいと思われがちです。基礎の概念をサボらずに理解することが電磁気分野を極める近道です。

オススメはコンデンサーの分野を完璧にする事です。覚えることは多いですが、物理の中で最頻出の分野なので、得点源になります!

原子

原子分野はあまり頻出ではありません。ですがここ最近、原子分野を一つの大問として出題する大学が増えています。全く対策しておかないとごっそり減点されてしまうため、受験期直前に対策することをお勧めします。

原子分野は難しい概念を扱うため、独学しようとするとわからないことがたくさん出てきます。私のおすすめの勉強法はYou Tubeで解説動画を見ることです。最近はYou Tubeも質の良い動画がたくさん上がっているので、活用して勉強するのもありだと思います。

物理の共通テスト対策はいつからすればいいの?

共通テスト対策はどこの大学を受けるにしてもやるべきです。なぜなら、問題形式が独特で、形式に慣れておかないと、足元を掬われかねないからです。私は11月ごろから対策を始めましたが少し遅かったかも知れないと後悔したくらいです。なので、9月ごろから共通テスト用の問題集を使って対策をするべきです。

どんな教科にも通ずることですが、 勉強しなければならない対策事項があった場合は、早めに参考書などに目を通しておき、いつから始めるべきかスケジュールを立てるようにしましょう。早めに対策を立てることで、もっと早めに対策を始めるべきだった…と後悔することは少なくなるでしょう。

共通テスト総合問題集 

物理の共通テスト対策で一番オススメのテキストは、河合塾の共通テスト総合問題集です。本番を想定した良問が多数収録されており、物理の共通テスト形式の問題に慣れるという点では最適の問題集となっています。

物理の参考書のまとめ

理系の大学を受験するときに理科は得点源になります。物理は少し詰め込んで、演習問題をたくさん解けば、かなり安定して取れるようになる教科です。たくさん問題演習を重ねて志望校の合格に近づいていってください!

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