仮面浪人とは?うざい?メリット、デメリットや注意点を解説!

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仮面浪人はうざいと思われ成功しずらいなど言われますよね。仮面浪人とは第一志望に入れなかったが、大学しながら別大学や別学部の合格を目指す人を指しますが、今回は仮面浪人のメリット、デメリット、仮面浪人で成功するコツ、注意点、仮面浪人するのにおすすめな大学・学部を解説します。

目次

仮面浪人とは?

「浪人生」「浪人」という言葉は、みなさん一度は聞いたことがあるかと思います。もちろん、大学受験界における浪人とは、高校3年生で第一志望に合格できなかった人で、翌年から滑り止めの大学に進学したり就職したりすることなく受験勉強に専念している受験生のことを意味します。

それでは、「仮面浪人」とはどのような人のことを意味するのでしょうか?

仮面浪人とは?仮面浪人の定義

仮面浪人とは「第一志望に合格できなかった人で、第二志望以下の大学に通いながら第一志望に向けて受験勉強をする受験生」を意味します。仮面浪人をしているという事情を知らない人から見たら普通の大学生と変わらない。

つまり、大学生という仮面をつけた浪人生です。だから、「仮面」と言う単語がつくわけですね。

仮面浪人の成功率とは?

仮面浪人は、普通の浪人生のように受験勉強のみに専念することができる訳ではありません。
大学の勉強やテスト、また人によってはアルバイト等もしながら受験勉強をする必要があるからです。
そんな仮面浪人が成功する可能性はあるのでしょうか?

結論から言うと、仮面浪人が成功する確率は、10%未満だと言われています。ここで言う成功とは、第一志望に合格することを指します。

正式なデータ等がある訳ではないので一概には言えませんが、実際に大学で周りを見ても同じようにかなり正確な数値だと思われます。

仮面浪人の成功率は普通の浪人生と変わらない

一方で、普通の浪人生の成功率は、10%から20%だと言われています。仮面浪人も一般的な浪人生も成功率、合格率は意外にも少ししか変わりませんね。

とはいえ、仮面浪人は10人受験しても1人しか合格できないような厳しい世界だと言えます。

仮面浪人はいくらかかるのか?

やはり仮面浪人にかかる費用を無視して仮面浪人を検討することは難しいですよね。はっきり言うと、仮面浪人は普通の浪人生よりもお金がかかります。

浪人生の場合で自宅浪人する人なら、一年にかかる費用は大体8万円から15万円ほどです。予備校に本格的に通う場合は10万円から100万円になります。一方で、仮面浪人の場合はどうでしょうか。

仮面浪人生の場合、以上で紹介した浪人する場合の費用に、以下の費用が上乗せされると考えてください。

  • 大学の入学金
  • 大学の授業料一年分(私立大学なら100万から150万、国公立大学なら約80万)

つまり、最低でも100万円程度の費用はかかってしまうと言うことになります。費用面からみても、生半可な覚悟で仮面浪人という選択をすることは危険だと言えます。

仮面浪人は成功するのか?仮面浪人の難しいPOINTを解説

ここまでの通り、仮面浪人は
・低い成功率
・高い費用
この二つが特徴です。ここでは、そんな仮面浪人についてもう少しリアルな部分について解説していきます。

仮面浪人をした時の生活の変化

仮面浪人の生活は普通の浪人生のそれとはかなり異なります。ましてや現役の受験生の生活とは根本的に異なるということはいうまでもありません。そんな仮面浪人の生活は、具体的にどのようなものなのでしょうか。浪人生と比較しながらみていきましょう。

まず、早起きが効果的だという点は浪人生も仮面浪人も変わりません。朝、頭がすっきりした状態でこそできる受験勉強に取り組みましょう。仮面浪人の成功はここから違いが出てきます。

浪人生なら、自宅やその他の場所でそのまま受験勉強ができます。中には予備校の授業へ出席する人もいるでしょう。しかし、仮面浪人はそうはいきません。大学の授業に出席する必要があります。

やはり、単位を取得しないと仮面浪人をしている意味がないので、最低限単位が取れる位の勉強はする必要があります。

大学の授業という、「受験勉強に全く関係のない勉強」をする必要があるか否かが、浪人生と仮面浪人の決定的な違いということができるでしょう。他にも違いがあります。

仮面浪人の難しいのは誘惑との戦い

仮面浪人の継続が難しい理由は、「誘惑の多さ」です。浪人生であれば、同じ予備校に通う仲間や浪人生の友達ができ、一緒に第一志望合格に向けて高め合える環境が整っていると言えます。

しかし、仮面等人は違います。周りの人は大学生デビューを果たしてたくさんの友達を作り、サークルにも入り、友達とお泊まりなどして遊び、やっと始まった大学生活を楽しもうとしている人がほとんどです。

そんな中、仮面浪人生は大学の授業の空きコマを見つけては受験勉強をし、授業後はまとまった勉強時間を確保できる絶好の時間帯なので夜まで勉強します。以上のように、浪人生と仮面浪人とでは生活面でたくさんの違いがあります。断固たる決意がないと、仮面浪人を成功させることは難しいでしょう。

理系と文系による仮面浪人の忙しさの違い

文系と理系で仮面浪人をする際の忙しさに違いはあるのでしょうか。結論から言うと、「あります。」理系の方が大変で、文系の方が仮面浪人しやすいのです。もちろん、学部によって違いはありますし、一概に結論を出すのが難しいのも事実です。とはいえ、一般的には理系の方が難しいと言えるでしょう。理由は二つあります。

理系は大学の授業自体が大変なので仮面浪人の継続が難しい

一つ目は、理系の授業の方が大変だからです。大学での理系の授業は、高校生の勉強内容、つまり受験勉強の内容よりも難解な傾向にあります。イメージとしては、学習範囲が狭くなる分求められるレベルが急激に上がるといった感じです。

先ほどもいったように、仮面浪人は単位を取得してこそ意味があります。受験勉強が大変で、しかもそれと同じかそれ以上に大学の授業が大変ならば、受験勉強と大学の勉強のどちらも犠牲になりかねません。もちろん、しっかり授業に出席して普段から勉強していれば、理系でも普通に単位は取れます。

しかし、全授業に出席して毎授業しっかり対策することは、仮面浪人としては痛いです。一方で、文系であれば仮面浪人としての負担を軽減しやすい傾向にあります。

文系は理系に比べると仮面浪人は楽

文系の方が仮面浪人に向いていると言うのも、文系の授業は基本的にテキストやレジュメ(授業で配布されるノートのようなもの)をベースに展開されるので、全授業に参加しなくても良い場合が多いです。また、課題等に関しても、理系のように思考力が求められるものが少なく、資料や論文を読んでそれをまとめたり感想を記述するものが多いです。

友達との助け合い次第では、仮面浪人をしながら自分の負担を極端に軽減することも可能になります。もちろん、自分の負担や忙しさが少し変化すると言うだけで、理系と文系に決定的な違いがある訳ではありません。どちらにしろ、授業の合間で受験勉強を進める仮面浪人は、大変だと言えます。

いつから仮面浪人を始めるのか

理想をいえば、第一志望に落ちて仮面浪人を決めた日から本格的に受験勉強を始めることが良いです。しかし、大学生活が始まれば誘惑との戦いが待っています。大学生活が始まるまでは、適度な息抜きも欠かさないようにしましょう。

また、本格的に仮面浪人として受験勉強を始めるのは、5,6月からが良いです。と言うのも、4月は1年間の大学生活を共にする友達作りを優先すべきだからです。仮面浪人を成功させるには、課題やテスト勉強をサポートしてくれる友達の存在が欠かせないのです。中には悪影響になる人もいるので、できるだけたくさんの友達を作ることはオススメしません。

各授業に1人、仲の良い友達を作っておくと、大学の負担が大幅に軽減されます。ですから、4月は友達とご飯に行ったりという機会も増やして友達を作り、5月くらいから本格的に仮面浪人として勉強することをオススメします。その際、サークルの勧誘や大勢での遊び等の誘惑に負けないように頑張りましょう。

仮面浪人のメリットとは

ここでは、仮面浪人をすることのメリットを紹介します。仮面浪人のメリットは、

  • 仮面浪人をすれば現役合格の大学生でいられる
  • 仮面浪人であれば失敗したとしても大学生でいられる
  • 仮面浪人には宅浪のような孤独感がない
  • 大学のリアルを体験しながら大学生を目指せる
  • 浪人に消極的なイメージを抱いている親を説得しやすい

以上になります。

仮面浪人は浪人生よりもマイナーで、消極的なイメージがありがちです。それでも、失敗しても大学生でいられるというメリットはとても大きいです。また、浪人を許してくれない親でも、とりあえず大学生という立場を得られる仮面浪人なら許してくれるという例はたくさんあります。以上、仮面浪人のメリットでした。

仮面浪人のデメリットとは

仮面浪人には、やはりデメリットもたくさんあります。それが以下になります。

  • 浪人よりも勉強時間が少なく、成功率が低い
  • 費用がかかる
  • 挫折しやすい

仮面浪人の問題としては、やはり成功率の低さと費用の高さは大きなデメリットになります。

この点は、普通の浪人と比べて圧倒的に劣るところです。また、仮面浪人は浪人生と比べて挫折しやすいです。周りには大学生活を謳歌している大学生たちがいて、誘惑も多いということも大きな理由です。

しかし、何よりの理由は、挫折しても大丈夫という点にあります。途中で受験勉強をやめても、大学生という立場はすでに獲得していますよね。だから、「こんなに辛いならやめてもいいや…」となってしまうのです。

メリットの裏返しのようで歯がゆいことろですが、実際こういう人は多いのです。仮面浪人を決める際は、こういったデメリットも考慮するようにしましょう。

仮面浪人をする時の注意点とは

ここでは、成功率の低い仮面浪人の成功率を少しでも上げるために、つまり第一志望合格という目標を達成するために注意すべきことを紹介します。

仮面浪人は簡単にできるものではない

まず、改めて仮面浪人の厳しさを再認識しましょう。成功率が10%未満ととても低いだけでなく、普通に浪人するよりも費用が高いです。また、勉強時間の確保も難しく、誘惑も多い、それが仮面浪人です。これらのことを再認識した上で大切になってくるのが「覚悟」です。

覚悟があっての仮面浪人

仮面浪人をする上での「覚悟」とはどのようなものでしょうか。これについて考えるために、いくつか確認しておきます。まず、仮面浪人は簡単にできるものではないということです。

これについては以上の通りです。次に、仮面浪人はあくまでも大学生であるということを忘れないでください。つまり、単位取得は当然のように達成する必要があるということです。大学生活があった上で、受験勉強があります。

これらを踏まえて、仮面浪人としての覚悟に結論を出します。

仮面浪人に必要な覚悟とは?

仮面浪人の覚悟とは、

  • 第一志望合格という最終目標は絶対にブラさずにできる限りの努力をし
  • 単位取得という大学生として当然のことは当然のようにこなす

ということです。

この仮面浪人に必要な覚悟がなければ、

  • 第一志望に不合格
  • 単位も取得できず留年

という、最悪の事態になってしまう恐れがあります。必ず、仮面浪人としての覚悟を持つことができる人のみ、仮面浪人として受験勉強するようにしましょう。

仮面浪人をするにあたって心がけることとは

ここでは、仮面浪人をする上で問題になりがちなことについて、心がけるべきことを紹介します。以下で解説することは、目標達成のために必須です。

仮面浪人は勉強計画は欠かせない

仮面浪人として成功するには、勉強計画の設定は欠かせません。勉強計画を立てる際は、注意してほしいことがいくつかあります。

それは、

  • 長期、中期、短期それぞれの計画を立てること
  • 具体的な計画を立てること

以上の二つです。まず長期計画とは、月ごとの目標になります。

例えば、「7月中に○○という参考書を終わらせる」「12月の模試では8割取る」といったものが長期計画にあたります。この長期計画は仮面浪人としての勉強の柱になる計画になります。ですから、仮面浪人を始める段階でまとまった時間をとって綿密に計画しましょう。

仮面浪人の鍵は週単位での勉強計画の管理が重要

中期計画とは、週ごとの計画になります。月ごとに設定した計画を達成するための計画を立てましょう。具体的には、「○○という参考書の第5章を終わらせる」「英語長文問題を10題解く」といった感じです。仮面浪人の生活は誘惑も多いため、毎日の勉強計画を達成するのは難しいですが、週単位での計画を達成することを目標に頑張るのが成功の秘訣です。

短期計画とは、日毎の計画になります。前日の夜に立てるのが良いでしょう。中期計画を予定通り実行できるような計画を立てましょう。例えば、「英単語20個覚える」「数学の基本問題を5題解く」といった感じです。

以上のような長期、中期、短期ごとの具体的な計画は、仮面浪人を成功させるための必須条件になります。必ず実践しましょう。

仮面浪人の誘惑はバイトとサークルの有無

仮面浪人でよく議論になるのが、バイトとサークルです。バイトに関してですが、正直これは家庭によって事情が異なるのでこれといった結論を出すことが難しいです。

目安にはなりますが、大学の授業と受験勉強のことを考えたら、多くても週3回、1回で3~5時間くらいの労働時間くらいであれば、なんとか受験勉強の時間も確保できるでしょう。

しかし、模試の直前や大学の定期テスト期間は回数を減らすことが重要ですし、何より受験本番前数ヶ月はバイトしている時間なんてありません。そういった融通が利くバイト先を選ぶことも重要な要素です。

サークルに関しては、仮面浪人生なら入るメリットは全くないと言っても過言ではありません。無駄に仲の良い友達が増えるだけでなく、勉強時間も減ります。息抜きがしたいのなら、サークル以外で自分の時間を見つけてする方が良いです。

4月だけは友達作りの時間も仮面浪人には必要

仮面浪人での生活には受験勉強だけではなく例外もあります。それは、4月です。4月は友達作りを優先したほうが良いということは、先に述べました。

つまり、協力者という友達を増やす手段として、4月だけ軽くサークルに参加することは仮面浪人にもプラスだということです。サークルに本入会しなくても、体験なら誰でも気軽に参加できます。そこで何人かと仲を深めておくと、その後の大学生活が楽になることでしょう。

仮面浪人は両親との相談は必須

仮面浪人をするには、両親の理解が不可欠です。お金がかかるだけでなく、浪人という不安定な立場への理解を示してくれる親は、必ずしも多くありません。また自分の周りに仮面浪人を応援してくれる味方を作っておくことはとても大切です。

実家で仮面浪人をする人は日々のご飯やその他の家事も全て両親のお世話になるわけですから、絶対に親に対しても仮面を被ることは許されません。仮面浪人をするときは、必ず両親の承諾を得て、金銭的にも精神的にもサポートしてもらうようにしましょう。

【文系】仮面浪人におすすめの大学、学部5選とその理由も解説

実は、仮面浪人が多い、仮面浪人にオススメの大学があります。ここでは、文系で仮面浪人をしようとしている人に向けて、文系の大学と学部を5つ紹介します。

慶応大学商学部A方式

文系で東大、京大、一橋大学を第一志望としている人は、慶應大学商学部で仮面浪人することをオススメします。その中でも、受験方式はA方式が良いでしょう。

というのも、A方式は地理、日本史、世界史の社会科目の中から一つ選んで受験する必要があるのですが、その方式が記述式だからです。

つまり、慶應大学商学部A方式の受験を通して、東大、京大、一橋で出題される超難関な記述問題の練習ができるということです。

また、慶応大学は、東大、一橋に落ちた人が第二志望として通っていることが多い大学です。辛い受験勉強を経験し、仮面浪人での受験に理解がある学生が多いことでしょう。仮面浪人であることを明かしても、理解を示してくれる人が多いことは間違いありません。そう言った点で、慶應大学商学部A方式はオススメです。

慶応大学経済学部A方式

慶應大学は、商学部以外に経済学部もオススメできます。慶應大学は仮面浪人に適した雰囲気と環境が揃っているということは、先ほど解説しました。経済学部のA方式がオススメな理由は、試験科目にあります。

経済学部A方式の試験科目は、英語、数学、小論文です。東大、京大、一橋で出題される英語、数学という重要科目は重複しています。それに加えて、それら以外の科目は小論文だけなので、第一志望に向けた対策に集中できます。

東大、京大、一橋大学を第一志望としている人で仮面浪人も視野にあるひとは、慶應大学の以上二つの学部を第二志望として受験してみると良いでしょう。

早稲田大学商学部

早稲田大学商学部も、仮面浪人にはオススメの環境が整っています。まず、早稲田大学は授業の出席をとる授業が少ないと評判があります。これは仮面浪人にとってはとてもありがたい環境です。

大学の授業という受験には全く関係のない勉強をする時間が受験勉強の時間になるのですから、大きなアドバンテージです。

また、早稲田大学は共通テスト利用の入試方式を導入している大学です。つまり、共通テストで一定の点数をとってしまえば、わざわざ早稲田大学のための受験勉強をする必要がないということです。その分の時間を第一志望の対策に当てることができますよね。

早稲田大学人間科学部

早稲田大学の人間科学学部は、早稲田大学の中でも単位取得が簡単な学部として有名です。
仮面浪人にとって単位取得は必須ですが、楽にできるのならそれに越したことはありません。

また、早稲田大学には「仮面浪人サークル」があることを知っていたでしょうか。仮面浪人としてともに高め合える存在が一定数いることは、不安定な立場である仮面浪人にとってとても心強いことです。
早稲田大学も、第二志望として受験しておくことをオススメします。

上智大学全学部

上智大学も仮面浪人をしている人が多い大学です。上智大学には比較的裕福な家庭に生まれた学生が多いので、費用のかかる仮面浪人をしている人が一定数いるようです。

また上智大学は、「早慶上智」という言葉があるように、早慶と肩を並べるほどレベルの高い大学です。早慶や東大、一橋を狙う仮面浪人には、オススメです。

【理系】仮面浪人におすすめの大学、学部5選とその理由も解説

ここでは理系の仮面浪人にオススメな大学と学部を紹介します。

慶応SFC

SFCとは、湘南藤沢キャンパスの略で、総合政策や環境情報等の学部があるキャンパスのことを指します。一般的な認識ですが、SFCは慶応の理系の中では入学や単位取得が楽だという評判があります。
理系の仮面浪人が最低限の労力で大学生活をしつつ受験勉強をするには最適です。

慶応大学理工学部

慶応理工学部は、他学部と比べて必修が多い学部です。一見、仮面浪人には厳しい環境のように思えます。しかし、それでも仮面浪人にオススメできると言えます。

というのも、慶応の理工学部では授業で大学レベルの数学を本格的に勉強するので、大学受験レベルの数学の受験勉強にもなるからです。つまり、単位取得のための勉強と受験勉強を同時に進められるので、効率が良いというわけです。

早稲田大学創造理工学部

早稲田大学創造理工学部も、慶應大学理工学部をオススメしたことと同じ理由でオススメできます。

明治大学理系全学部

明治大学も、理系の仮面浪人にオススメです。明治大学には早慶落ちが多いので、第一志望が早慶の人で仮面浪人をする人には最適な環境だと言えます。

同志社大学理系全学部

同志社大学は、京大、阪大、神戸大を第一志望としている人がとても多い大学です。なので、理系の人で上記大学を目指している仮面浪人は、同志社大学一択と言っても過言ではありません。

文系の大学では紹介しきれませんでしたが、文系の仮面浪人も非常に多いのが同志社大学です。文系、理系問わず、京大、阪大、神戸大レベルを目指すなら、同志社大学で仮面浪人することを強くオススメします。

仮面浪人は辛い?仮面浪人の辛さとは?

仮面浪人の生活は先ほどもお話ししたように辛いことがたくさんあります。サークル活動からいつでも仮面浪人をやめることができるという選択肢も残されているということです。どんな時も仮面浪人をやめる誘惑はあるからこそ誘惑との戦いは非常に辛いです。

ただし、自分の受験勉強のルーティーンを作ることで仮面浪人の辛さを少しずつ軽減することができます。

仮面浪人は浪人生活と同じく辛いことは間違いありません。仮面浪人を辛いと感じている人はぜひ以下を記事を一度参考にしてみてください。

仮面浪人の具体的な計画とは

仮面浪人を成功させるコツとして、計画を立てることが重要だと解説しました。ここでは、具体的にはどのような計画を立てるべきなのかということについて解説します。

春から仮面浪人を始める人の計画立て

春から仮面浪人を始める場合、大体以下のような流れで勉強することができれば、第一志望合格に一気に近づけることでしょう。仮面浪人の具体的な計画とは、

  • 4〜5月:友達作り、志望校決定、基礎学習(英単語や英文法、数学の基本問題等)
  • 6~7月:基礎学習を徹底、不合格の理由を分析、苦手分野対策
  • 8~9月:夏休みのためまとまった時間をとって基礎を仕上げる
  • 10~11月:上級、応用問題や長文問題にも慣れる、文系なら地歴、理系なら理科科目の対策を本格的に始める、ワンランク下の過去問も始める
  • 12月:過去問対策を本格的に始める、共通テスト対策も念頭に置く
  • 1月:共通テスト対策を本格的に、終わったら過去問対策
  • 2月:過去問対策

仮面浪人の受験勉強のスタートダッシュとしては、夏までは徹底して基礎を固めることに集中しましょう。この点は現役生も仮面浪人も変わりはありません。ただし、浪人生なら春、夏から得意分野や得意科目に限って少しずつ過去問対策を進めても良いかもしれません。

夏以降から仮面浪人を始める人の計画立て

まず、仮面浪人をしているもしくは仮面浪人をしようとしているみなさんに知っておいてほしいことがあります。それは、夏以降から仮面浪人を初めて成功する人はごく稀だということです。夏から仮面浪人を初めて成功する人は、

  • 第一志望に僅差で落ちた
  • 夏までも少しずつ勉強はしていた
  • 夏以降に仮面浪人を初めて方はほとんどの時間受験勉強した

という条件が揃っている人に限られます。それでは、夏から仮面浪人を始める人の計画例を紹介します。

  • 7〜9月:徹底した基礎固め
  • 10〜11月:上級、応用問題を始める、少しずつ赤本対策
  • 12月:過去問対策を始める、苦手分野対策
  • 1月:共通テスト対策
  • 2月:徹底した過去問対策

基本的には仮面浪人を春から始める場合と変わりはありません。しかし、仮面浪人の人は春から始めた人よりも遅れがあることは否定できません。その分、1日の密度を濃くしていく必要があります。

仮面浪人を成功させるための秘訣とは

成功率が低い仮面浪人ですが、成功させるための秘訣はあります。仮面浪人を成功するための秘訣とは、隙間時間の活用と仲間を見つけられるかどうかがとても大切です。

仮面浪人は隙間時間を有効活用する

仮面浪人は、大学の授業やバイトなど、受験勉強する時間が限られています。そんな中、まとまった勉強時間を確保することは非常に困難です。そこで、隙間時間を活用しましょう。

具体的には、

  • 授業の空きコマ
  • 移動中
  • 食事中
  • 授業の休み時間

などなど、たくさんあります。一回の勉強時間は少なくても、「チリも積もれば山となる」です。積み重ねを大切にしていきましょう。

仮面浪人は疲労を貯めない

仮面浪人は非常に疲れが溜まりやすいです。不安定な立場のため、仮面浪人をしているだけで精神的に疲労します。疲労が溜まっているのに勉強しても、集中できませんよね。

受験勉強も大切ですが、仮面浪人は考えることがたくさんあるからこそ健康がとても大切です。

  • 1日3食
  • バランスの取れた食事
  • 適度な運動
  • 最低6時間以上の睡眠

これらは必ず守りましょう。

仮面浪人仲間を見つける

仮面浪人を孤独で乗り切ろうとしても、限界があります。現役生なら周りに受験生がいることが当たり前なので、少しイメージしづらいかもしれませんが、仮面浪人の孤独は想像を絶します。

孤独が辛くなって仮面浪人を挫折するなんてこともよくあるくらいです。ですから、仮面浪人仲間を見つけて支えあっていくことが大切になります。とはいえ、仮面浪人をしている人を見つけるのは難しいです。

どうしても同じ大学で見つからない時は、Twitterを活用しましょう。Twitterには、意外にも同じ境遇の人がたくさんいます。とにかく、孤独を避けることは非常に大切です。

仮面浪人する目的を明確にする

仮面浪人をしてみると、非常に辛く、しんどい時期があります。そんな時に目標を見失ってしまったら、挫折してしまう恐れがあります。なので、仮面浪人をする際は、必ず目的を明確化して自分を鼓舞しましょう。

メリットでも紹介したように、仮面浪人をする意義は、この2点に尽きます。

  • 失敗しても現役合格の大学生であることに変わりはない
  • 成功したら第一志望の大学に通うことができる

この2つの仮面浪人のメリットに意味を持たせるためにも、

  • 第一志望合格のためにできる限りの努力をすること
  • 単位は必ず取得すること

これは厳守しましょう。仮面浪人の生活がどんなに辛くてもこの2点を見失わなかったら、挫折する可能性は限りなく下がることでしょう。

もし仮面浪人が失敗した時にできることは?

仮面浪人をするなら、失敗してしまった時のことを想定しておく必要があります。仮面浪人に失敗した人がとるべき選択肢は、次の二つです。

仮面浪人を諦めて大学に通う

仮面浪人に失敗しても、仮面浪人をした人が大学生であるという事実に変わりはありません。そのまま2年生に進級し、大学生活に専念するか、2年生として仮面浪人をすることになります。

このように仮面浪人として大学生という社会的地位を保有しておけることは、仮面浪人の最大のメリットになります。

仮面浪人を辞め受験に専念する

正直、この選択はすべきではありません。なぜなら、仮面浪人のメリットがなくなってしまうからです。改めて受験に専念するくらいなら、仮面浪人せずに最初からそうしておくべきですよね。ですから、仮面浪人をする前に、仮面浪人以外の選択肢を慎重に吟味することが重要です。

まとめ

仮面浪人を成功させる鍵は勉強計画とモチベーションの維持がとても大切です。仮面浪人を継続する上で予備校に通うという選択肢は基本的には通いづらいという点でないでしょう。ただし、オンライン塾であれば通うことはあると思います。

実際にオンラインの大学受験コーチング「スタディチェーン」では仮面浪人をしながら現役生のときよりもステップアップした目標の志望校への受験勉強を頑張る生徒さんは数多くいます。もし仮面浪人をしながら受験勉強をして、志望校合格へ最短で合格したいのであればぜひ一度スタディチェーンの無料受験相談を受けてみることをおすすめします。

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