受験勉強のやる気が出ない?原因と対策、勉強法を紹介!【大学受験】

大学受験は1~2年にも渡りとても長期戦になります。そんな大学受験ではやる気を上げることが非常に大事です。でも時にはやる気が落ちてしまうこともあると思うので、今回はやる気が出ない原因や対策、やる気が出る勉強法、やる気が出る名言・曲を紹介します。

大学受験の勉強のやる気が出ない原因とは?

受験勉強は長期戦。分かってはいてもやる気が出ない日は誰にでも訪れるもの。受験勉強のやる気を上げる方法についてお伝えする前に、まずは「なぜやる気が出ないのか」その原因を考えていきましょう。

頑張っても成績が上がらないためやる気が上がらない

受験勉強のやる気が出ない1番の原因は、頑張っても成績が上がらないためです。しかし、これは仕方のないことだと言えます。なぜなら、成績が上がらなくてやる気が出ない人は、受験勉強の成果がすぐに出ることを期待し過ぎているからです。

受験勉強だけでなく、ダイエットも試してすぐに効果が出ることはほぼないでしょう。私の実感として、どちらも努力の成果が目に見える形で表れ始めるのに2〜3ヶ月はかかります。

受験勉強で努力をして結果が出るのは2〜3ヶ月後だと理解して取り組めば、「すぐに」成績が上がらなくても仕方がないと理解でき、やる気を落とさずにいられます。

成績を上げるための勉強方法、勉強計画がわからないため

受験勉強のやる気がなくなる2番目の原因は、やるべきことが分からなくなってしまったことです。受験勉強の成果は2〜3ヶ月先とお話ししましたが、結果が出るまでの間、自分の勉強方法や勉強計画が合っているのか不安になり、やる気が出なくなってしまうこともあります。

勉強方法や勉強計画は、人それぞれ正解が違います。誰かの真似をしているだけでは不安になるのは当然のことです。

上手くいっている人をモデルにするのは良いことですが、あなたの苦手分野や志望校に合わせた唯一無二の計画を立てて勉強するのが、やる気も上がりおすすめです。

スタディチェーンでは、あなたの志望校の先輩が、あなたに合わせた勉強法や勉強計画をコンサルティングしてくれるため、安心して勉強を進めることができます。

定期的な面談もあるため、不安がもとになってやる気がなくなるリスクが減り、効率的に最短距離の受験勉強ができます。

いちばん大事なのは志望校に本気で行きたいと思うこと

受験勉強でやる気が出なくなったとき、一番大切なのは、志望校に行きたい!という気持ちを思い出すことです。

引き寄せの法則を知っていますか?「強く願ったり、信じたものは実現しやすい」とするアメリカ発祥の考え方のことです。この法則は、大学受験にも応用できます。

志望校に受かりたい!という気持ちを強く持ち、本気で行きたいと考えることで、志望校合格の願いは叶いやすくなります。ノートやスケジュール帳に志望校の名前を完了形で書いておいて(〇〇大学に前期で合格した!など)、受験勉強のやる気が出ない日にそのページを見返すようにしてみてはどうでしょうか。

やる気のない日は、同じノートに合格後にやりたいことをひたすら書いてみるのも良いですね。書いているうちに受験勉強のやる気が復活するかもしれません。

大学受験の受験勉強のやる気を上げる環境作り

受験勉強のやる気を上げるためには、外的環境を変えることも大切です。やる気を上げるためにおすすめの環境作りの方法を3つご紹介します。

目に見える誘惑を減らしてやる気を上げる

やる気を上げるために1番のおすすめは、目に見える誘惑を減らすことです。受験勉強の一番の誘惑はスマートフォンですよね。スマートフォンのような目に見える誘惑を視界から減らすことがやる気のアップに繋がります。

スマートフォンが気になって集中できないなら、勉強中は機内モードにして机の中や鞄の中など目に見えないところに片付けてみてはどうでしょうか。視界から消してみるだけで、意外とやる気が上がり、簡単に集中できるようになります。

私が受験生の時には、やる気を出すために、勉強中はスマホは電源を切り、通学用鞄の中に閉まっていました。

自分がそうやっていることを周囲にも伝えていたので、勉強時間中に連絡が来ることはなく集中したまま受験勉強に取り組めました。

親友とはお互い、受験勉強が終わるまで1日1通ずつしか送らない、とルールを決めていましたよ。そのおかげか、別々の大学に入学した後も、1日1通連絡の習慣は続き、今でも親友のままです。

スマートフォンの他にも、ついつい読み返してしまうマンガや本が部屋にある人は、受験勉強の期間だけ、箱に入れたり別の部屋に片付けてみると良いかもしれません。

勉強する場所と休む場所を分ける

やる気を上げるために2番目におすすめなのが、勉強する場所と休む場所を分けてしまうことです。

例えば、図書館や自習室など、ここは勉強する場所だ!と自分に思い込ませていけば、いつしかその場所に行くだけで自然とやる気スイッチが入るようになります。

反対に「ここにいるときは絶対に勉強のことを考えない!」と決めた休憩場所を用意しておくのも良いかもしれませんね。

受験勉強期間は、どうしてもいつも勉強のことや不安について考えてしまいがちですが、休憩時間は頭を切り替えて全力でリフレッシュする方が、受験勉強時間にやる気が出るのでおすすめです。

受験勉強のやる気を上げるために音楽を掛ける

やる気を上げるためにおすすめな3つ目の方法は、やる気が上がる音楽を聴くことです。

好きな音楽を聞くことで、自分のやる気を自分の意思で上げることができます。

また、集中する前にいつも同じ曲を聞くことで、集中のためのルーチンを作ることができます。スポーツ選手が、大事な試合の直前に音楽を聴いて集中力を高めているシーンはよく見かけますよね。

集中するときは無音が良いという人も、勉強を始める直前まで好きな音楽を聴いて、やる気を高めてはいかがでしょうか?

大学受験の受験勉強のやる気を上げる方法

やる気を上げる環境作りの方法が分かったところで、具体的な受験勉強のやる気を上げる方法についてご紹介します。

合格体験記を読んで、受験に受かった自分を想像する

受験勉強のやる気を上げるために、まずは、自分の志望校の合格体験記を読んでみましょう。実際に受かった先輩方の体験記を読むことで、志望校に受かった自分を想像しやすくなります。

自分が合格体験記を書くならどういうことを書くかな、と想像することで、今の自分を客観視できるようにもなります。

さらに、合格体験記を読めば、先輩たちが今の自分の悩みをどのように解決してきたか分かります。

合格した先輩も、受験勉強していたときは自分と同じだったんだ、と分かることで、抱えている不安が軽くなり、やる気も上がってくることでしょう。

1日、1週間、1ヶ月の勉強量を見える化する

受験勉強の成果が出るまでには時間がかかりますが、実際に勉強に使った時間を見える化すれば、自分が頑張ったことを視覚的に確認でき、やる気が出ます。

勉強計画を立てて、予定通り達成できたらマークをつけたり、1時間勉強したら1マス塗るようなものを用意したり、勉強量管理アプリを使ったり・・・方法はなんでも良いです。

勉強量の管理アプリなら、Studyplusがおすすめです。勉強した量を、教科別、時間別に自動で表示してくれるので、積み上げた勉強量がわかりやすく、やる気が出ます。

1日、1週間、1ヶ月の勉強量を見える化しておくことで「こんなに頑張ったんだ!」と自信が付きます。見れば簡単に不安を消すこともできるので、勉強量管理のために使ったノートやスケジュール帳、アプリを受験当日に持って行くのも良いかもしれません。

周囲に目標を伝えて、受験勉強のやる気を上げる!

最後におすすめするやる気を上げる方法は、周囲に目標を伝えることです。友達、親、学校の先生、誰でも良いので、はっきりと宣言してみましょう。

声に出して言うことで、グッと現実味を帯びてきませんか?周囲に宣言したことで「達成しなければ!」という思いも強くなり、受験勉強に自然とやる気が出てきます。

志望校を友達に言うのは少し恥ずかしいかもしれませんが、友達同士共有すればお互いやる気も出ます。

「勉強してない自慢」をして足を引っ張り合うよりも「お互い頑張ろう」「分からないところは教え合おう」という関係を育てていく方が理想的だと思いませんか?頑張りあった友達となら、別々の大学に進学しても、一生の友達でいられますよ。

大学受験の受験勉強のやる気を持続させる勉強法

長い時には1〜2年に及ぶ受験勉強で、ずっとやる気を持続させることは難しいです。ここでは、やる気を持続しやすい勉強法について解説します。

勉強する時間と休む時間を明確にする

勉強する時間と休む時間を明確に分けたほうが効率が上がりますし、やる気も出ます。

眠いなぁと思いながら何時間も勉強し続けるより、15分だけ昼寝する!と決めて仮眠をとったほうが、効率良く勉強できます。

勉強の効率を上げられる昼寝の方法や時間については、こちらの記事に詳しく書いてありますので参考にしてください!

模試や模擬テストなど成果が見えるようにする

受験勉強の成果が見えにくくてやる気が出ない場合、定期的に模試や模擬テストを受けてみるとやる気を持続できて良いかもしれません。

本番と同じ緊張感と時間制限の中で問題に取り組むことで、ニガテが潰せたかどうか、問題を解くスピードが変わったかどうか、簡単にチェックすることができます。

ただし、模試や模擬テストの結果が悪かったからといって、落ち込みすぎるのは厳禁です。模試や模擬テストを受ける目的は、あくまでも緊張の練習と、勉強の成果を確認するため、そしてこれからの勉強計画を立てるためだと割り切りましょう。

私は、受験生のときに模試や模擬テストは「緊張の練習」だと考えていました。「緊張しない模試のとき、結果は自分の8割の力だったな」「緊張しても、していなくても、出来は変わらないな」など、自分のことを冷静に分析していました。

おかげで、本番で緊張したときも「私は緊張した時の方が模試の結果が良かったんだから大丈夫」と自分を安心させることができました。緊張の練習、おすすめです。

自分一人で勉強せず、塾やコーチングを活用する

受験勉強は長く、孤独な戦いとなりがちです。やる気を持続させるために、塾やコーチングを利用して、どんどん団体戦にしていきましょう。

塾では、同じ夢を持った同級生と勉強できるので、一人で戦っているわけではない、と思い出すことができます。

コーチングでは、あなたの志望校と今のレベルに合わせた勉強計画を立ててもらえ、相談にも乗ってもらえるので、孤独が原因でやる気が出なくなりやすい人におすすめです。

コーチングおすすめのオンライン塾はスタディチェーンです。自分の志望校の先輩が、自分のために勉強計画を立てたりアドバイスしてくれるので、実際に「受かる」方法を学ぶことができるからです。

他にもやる気を持続させるための便利な機能がたくさんあるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

大学受験勉強のやる気アップに役立つアプリ

受験勉強のやる気をアップさせるのに役立つアプリを3つご紹介します。勉強で足りない部分をサポートするのに、アプリは最適な道具になります!一度使ってみてはいかがでしょうか?ただし、スマートフォンの使いすぎには注意してくださいね。

Studyplusで勉強記録を出して毎日の受験勉強のやる気を出す!

Studyplusは、勉強時間、勉強量で、教材別に勉強内容を記録することができるアプリです。月、週、日ごとに、どの教材をどのくらい勉強したかを自動で棒グラフ・円グラフとして可視化してくれるので、受験勉強の頑張った成果が目で分かりやすいという特徴があります。

さらに、一週間の勉強時間を設定する「今週の目標」機能や、目指す大学を登録できる「目標達成」機能などやる気を持続させるための機能も充実。試験までの日数を自由に表示できる「カウントダウン」機能で、長丁場になりやすい受験勉強の中だるみも防止します。

Studyplusでは、200冊以上の教材の電子版をアプリ内で利用できます。通勤中やスキマ時間など、気になるところをサッと確認できますし、どんな環境でもサクサク勉強できるので便利ですね。

スタディサプリで受験勉強のやる気をUP!

スタディサプリは、通信環境さえあれば全国どこにいてもトップクラスのプロの講師の授業を受けることができるサービスです。授業は1回およそ15分で、短時間で効率よく自分の苦手な部分をつぶすことができます。

スタディサプリの神授業の特徴は「暗記」していたことを「理解」できるようになること。一人の受験勉強ではただ覚えるしかなかったことも、理解して自分の中で納得できれば「覚える」必要もなくなるんです。受験勉強のやる気が出ない日は苦手分野のビデオを見る、なんて使い方も良いですね。

スタディサプリには、現役難関大コーチによるアドバイスや声かけサポートがあります。教科の内容だけでなく、勉強法の質問や勉強計画についてのアドバイスももらえますよ。

みんチャレでみんなでやる気を出す!

みんチャレというアプリをご存じですか?みんチャレは、専門家監修のもとに作成された、5人1組で続ける習慣化のためのアプリです。

ニックネームで参加可能なので、安心して始めることができます。同じ目標をもつ5人組のチームを探して参加開始!チャットでチャレンジの写真とデータを送り合うことで、5人でモチベーションを高め続けることができます。

有料会員登録機能もありますが、基本的な利用は無料でできます。匿名の仲間と一緒に励まし合い、褒め合いながら受験勉強に取り込むことで、自分の立てた目標を達成しやすくなりますよ。

大学受験の受験勉強のやる気を持続させるための気分転換方法

受験勉強のやる気を持続させるには、勉強する時間と休む時間を明確に分けたほうが良いとご説明しました。休む時間におすすめな、受験勉強のやる気を持続させる気分転換方法について具体的にご紹介します!

仮眠を取ってやる気を上げる!

眠たくてやる気が出ない時は、思い切って仮眠を取るのがおすすめです。昼寝をすれば脳の疲労も回復するので、勉強の効率も上がります!

おすすめは、完全な眠りに入る直前まで最大限に体と脳を休ませることができる「15〜20分」の昼寝です。30分以上寝ると、眠りが深くなるために起きた後も眠気が続くので、勉強の効率アップにはよくありません。

勉強の効率が上がる昼寝の方法や、最適な昼寝の時間に関して、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

散歩をしてやる気をチャージ!

次におすすめのやる気を持続させるための気分転換方法は、散歩です。ジョージア大学で行われた運動と脳の研究では、20分の軽い運動をした後の3~4時間は認知力、集中力や考察力が高まることが報告されています。

受験勉強をしていて、やる気が出なくなったときは、思い切って勉強の手を止めて20分ほどの散歩をしてみてはいかがでしょうか。
煮詰まっていた問題や、分からなかった部分も、散歩しているうちに思いつくかもしれませんよ。

音楽を聴いてやる気UP!

受験勉強のやる気が出なくなったときに、好きな音楽ややる気の出る音楽を聴くのもおすすめです。

ポップスの他にも、クラシック音楽やジャズからはリラックスを促すアルファ波が出るとされています。効率よくリラックスできるので休憩時間に聞くのにピッタリです。

他にも、英語のリスニングが苦手なら、流行りの洋楽を聴いてみるのもおすすめです。自分が「好きだな」「歌ってみたいな」と思える音楽なら、楽しくリスニングの勉強ができますよ。私はケイティ・ペリーやエド・シーランの曲が好きで、勉強中もずっと聴いていました!聞きすぎて、最後にはカラオケで歌えるようになりました。

他にも受験勉強のやる気を上げる方法についてはぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

【保護者向け】受験生の子どものやる気を出す方法

子どもが受験生になると、親としてはどのように接したら良いか困りますよね。受験勉強の応援はしたいけれど邪魔はしたくない・・・そんな悩みを抱えている方も多いと思います。特に、受験勉強のやる気が出なくなってしまった子どもに対してどのように接するのが良いのか、元受験生の素直な気持ちとともにおすすめの接し方をご紹介します。

食事などのサポートをして上げる

受験勉強中、親ができるサポートのひとつは食事です。食べることは生きること。「子どものために何も出来てない」と考えず、自分はちゃんと食事の面で支えられているんだ、と誇りに思ってほしいです。

私の中学時代からの友人が昔「うち、大事な日の朝は絶対カレーなんだよね」と言っていました。マリナーズ時代のイチロー選手が毎朝カレーを食べていた習慣を真似し、テストや模試の日の朝は必ずカレーを出してくれたそうです。もちろん、受験の日の朝もカレー。いつもと同じ朝ごはんに、安心して本番に備えられたとか。

受験勉強の中では「いかに本番でいつも通りの力を出すか」も大切です。その解決法の1つはルーチンを作ることと言われています。子ども自身でも色々と工夫をしているでしょうが、親としても「食事面」でルーチンを作ってみても良いかもしれません。

大事な日の前日は必ずカツがあるとか、当日朝ごはんは必ずおにぎりとか、特別なものである必要はありません。「今日もいつも同じで安心」と、受験当日に子どもがそう感じれば120点です。受験当日前日以外の、成績が上がったり、試験の結果が良かったり、合格した日に、好きなものを出してもらえたら、子どもとしては最高に幸せで、次の日からの受験勉強にもやる気が出ます。

成績が上がったときに一緒に本人のことのように喜ぶ

子どもはいくつになっても親に褒められると嬉しくてやる気が出るものです。思春期で多少気恥ずかしいと感じることもありますが、本番直前に思い出すのは、結局親からの励ましの言葉だったりします。

受験勉強の成果が出て成績が上がったときには、きちんと気付いて褒め、また自分のことのように喜んで欲しいです。子どもは、応援してくれる周囲にはなかなか気付かず、受験勉強のことを孤独な戦いだと思ってしまいがちです。成果が出たときに、親が喜んでくれると、一人で戦っていたわけじゃなかったんだな、と気がつき、やる気が出るのです。

「勉強しなさい」と言わず見守ってあげる

親から言われる「勉強しなさい」ほど、やる気を削ぐものはないです。受験勉強を投げ出しているように見えても「勉強しなさい」だけは言わないで欲しいです。なぜなら「受験勉強をしなければならない」と一番感じているのは受験生自身だからです。

受験勉強は長丁場なので、どうしてもやる気が出ない日もあります。親からすれば「やる気がなくても勉強しなさい!」と思うかもしれませんが、長期的にやる気を出して勉強し続けるためには休息も大切です。

子どもが受験勉強をしていなくても「これは長く受験勉強し続けるために必要な休息なんだ」と理解してあげて欲しいです。大人でも子どもでも、どうしても上手くいかなくてむしゃくしゃして集中できない日もあります。

子どもは受験勉強以外のことをたくさん我慢しているので、休憩しているときくらいは勉強のことを忘れさせてあげてください。

大学受験の受験勉強のやる気がないときに見る名言

大学受験の受験勉強のやる気が出なくなってしまった時、どうやって過ごしてますか?ぼんやりとSNSを見たり、やる気のないまま勉強をダラダラと続けていたら時間がもったいないです。やる気が出なくなった時に見直して、グッとやる気が出るような名言をご紹介します。

こちらの記事ではイチロー選手の名言「壁というのは、出来る人にしかやってこない。超えられる可能性のある人にしかやってこない。だから、壁があるときはチャンスだと思っている。」から、アニメや漫画の名言「俺の敵はだいたい俺です(宇宙少年の主人公 南波六太のセリフより)」など様々な名言を紹介しています。

大学受験の勉強のやる気がないときに聴きたい曲

受験勉強のやる気を上げるのにも、休憩にもおすすめなのが音楽です。やる気がないときに聴くのにおすすめの曲をいくつかご紹介します!

阿部真央 Believe in Yourself

「やれるだけやり切ったかなんて自分しか分からない

だから 自分に嘘つくな 自分にはズルするな」

から始まる歌詞がまさに受験勉強と重なって、勉強中の自分に刺さります。

アニメ「ベイビーステップ」の主題歌になった曲で、パワフルでアップテンポなメロディーがやる気を底上げしてくれます。

やる気出ないな、ちょっと手を抜いてしまおうかな・・・そんな気持ちの時に聴いて、自分に喝を入れてあげてください!

WANIMA ともに

人気の高いWANIMAの有名な曲なので、知っている人も多いのではないでしょうか?CMやドラマの主題歌に使われたり、NHKの紅白歌合戦に出場したりと高い人気を誇っています。

受験勉強で疲れたときに聞くと、疲れを吹き飛ばしてくれるような熱い曲調が「ともに」を受験生におすすめする理由ですが、WANIMAの曲はどの曲も元気が出るので、やる気が出ないときには他の曲も聴いてみてはいかがでしょうか。

サンボマスター できっこないを やらなくちゃ

今の受験生には少し古い曲かもしれませんが、2018年にTBS系の金曜ドラマ「チア☆ダン」に起用されたことでご存知な方も多いのではないでしょうか。

「君は今 逃げたいって言うけど それが本音なのかい?僕にはそうは思えないよ」

「あきらめないで どんな時も 君なら出来るんだ どんな事も」

「やはり自分じゃだめかなんて 無駄な言葉だよ 心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう」

など、読んでいるだけで力が湧いてくる歌詞が特徴です。自分に自信がなくなり、やる気がなくなってしまっている受験生には特に聞いてほしい曲です。

kokua Progress

NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見たことありますか?progressはプロフェッショナルのテーマソングとして使われています。作詞を担当したのは有名なスガシカオ氏です。

「つまづいてるあいつのことを見て 本当はシメシメと思っていた」

「ぼくが歩いてきた 日々と道のりを ほんとは”ジブン”っていうらしい」

「あと一歩だけ 前に進もう」

など、前進を続ける受験生にピッタリの歌詞が使われています。

受験勉強で上手く成果が出なくてやる気も失ってしまい苦しいときも、あと一歩だけなら進めるかもしれない。そう思わせてくれる曲です。最後の一絞りのやる気を出したいときに聞くのがおすすめです。

嵐 サクラ咲ケ

最後にご紹介するのは嵐のサクラ咲ケです。

嵐の曲はアップテンポで元気な曲が多いですが、このサクラ咲ケも聞くだけでやる気と元気が出るような曲です。サクラ咲ケはもともと予備校のCMに使われた曲で、特に受験生に向けた応援ソングとなっています。

オリコンの「桜ソングランキング」や、テレビ番組「ミュージックステーション」の春の応援ソングで上位を獲得し続けている人気曲です。受験が終わって、大学に入学する前の不安でドキドキな時にもやる気が出ておすすめな名曲ですよ!

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