英検やTOEICやTOEFLなど大学受験で使える英語の資格試験としてありますよね。大学受験に使える英検、TEAP、TOEIC、TOEFLの勉強法を紹介します。早稲田大学、慶応義塾大学、GMARCHなど英検が大学受験に使える大学も徹底解説します。
目次
- 1 大学受験で使える英語の資格試験とは?
- 2 大学入試共通テストに活用できる英語の民間資格・検定試験【一覧表】
- 3 ケンブリッジ英語検定
- 4 ケンブリッジ英語検定の勉強法
- 5 TOEFL ibtの勉強法
- 6 一ヶ月でTOEFLスコアを100点まで上げる勉強法!
- 7 TOEFLiBTの概要、日程、スコアの目安、スコアの発表は?
- 8 TOEFLはどれくらいの頻度であるの?
- 9 IELTS
- 10 IELTSの勉強法
- 11 IELTSの公式問題集を解けるだけ解いてみる
- 12 IELTSの文章で音読を繰り返す
- 13 IELTSの公式問題集を解いて解いて解きまくる
- 14 実用英語技能検定(英検)
- 15 実用英語技能検定(英検) の勉強法
- 16 GTEC
- 17 TOEICの点数を上げる方法!
大学受験で使える英語の資格試験とは?

今現在、日本の大学受験で使える主な英語の資格試験として、挙げられるのは、英検、TOEIC、TOEFL、GTEC、TEAP、IELTS、ケンブリッジ英語検定が挙げられます。
今回の記事では、大学入試(私大入試、大学入試共通テストも含めて)の全てを利用できる英語の資格試験の紹介と勉強法を解説します。
大学入試共通テストに活用できる英語の民間資格・検定試験【一覧表】

私大受験には使えても、2021年からセンター試験から大学入試共通テストへと移行され、使えない英語の資格試験も存在します。その一つとして、挙げられているものがTOEICです。TOEICは運営団体が、大学入試共通テストでは使用しないということが表明されています。
試験名 | 運営団体 | 受験者数 | 受験料 | CEFRスコア目安 |
ケンブリッジ英語検定 | ケンブリッジ大学英語検定機構 | 非公開 | 9,720円〜25,380円 | A1〜C2 |
TOEFL iBT | Educational Testing Service | 非公開 | 235米ドル | B1〜C1 |
IELTS | IDP:IELTS Australia | 約3.7万人 | 25,380円 | B1〜C2 |
GTEC | ベネッセコーポレーション | 約102万人 | 6,700円〜9,720円 | A1〜C1 |
TEAP | 公益財団法人 日本英語検定協会 | 約2.4万人 | 15,000円 | A2〜C1 |
TEAP CBT | 公益財団法人 日本英語検定協会 | 約700人 | 15,000円 | A2〜C1 |
実用英語技能検定 (英検) | 公益財団法人 日本英語検定協会 | 約366万人 | 5,800円〜16,500円 | A1〜C1 |
※2020年3月時点です。最新情報は文部科学省、独立行政法人 大学入試センターの公式ホームページでご確認ください。

ケンブリッジ英語検定

試験種類
A2 Key(KET) A2 Key(KET)for Schools | Reading and Writing:1時間 Listening:約30分 Speaking:約8~10分 | 9,900円 |
B1 Preliminary(PET) B1 Preliminary(PET)for Schools | Reading:45分 Writing:45分 Listening:約30分 Speaking:約12~14分 | 12,100円 |
B2 First(FCE)for Schools | Reading and Use of English:1時間15分 Writing:1時間20分 Listening:約40分 Speaking:約14分受検料(10%税込) | 20,350円 |
ケンブリッジ英語検定の勉強法

ケンブリッジ英検 はケンブリッジ大学が運営する試験であり、多くの企業で認定・活用されています。ただし、日本での認知度はいまだかなり低い試験です。
ケンブリッジ大学はイギリスの大学都市ケンブリッジに所在する総合大学であり、イギリス伝統のカレッジ制を特徴とする世界屈指の名門大学です。
試験問題はリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングから構成されています。
スピーキングとライティングは特に日本人が不得意とする分野であり、点数も伸び悩む人が多く、独学では対策しにくいものです。ただし、勉強法さえ正しく行えば十分に成績を上げることは可能です。
そのため、スピーキングとライティングを強化する必要があります。具体的には、音読中心の独学にするということとアウトプットの量を増やすということです。
音読中心の独学とは?本当に独学で成績は上がる?
独学だけで成績が上がるの?と感じる方も多いとは思いますが、ケンブリッジ英検に合格するためであれば十分に音読中心の独学で対応することができます。しかしながら、正しい勉強法に則って勉強した場合に限ります。
具体的には、ケンブリッジ英検の問題集を解くだけでなく、音読を何度も何度も繰り返すという勉強法です。
期間としては、2ヶ月ほどの期間があれば、英語の力がしっかりとつくので、目標のケンブリッジ英検への合格も可能な射程圏内に入るでしょう。
その理由としては、スピーキングとライティングができるかどうかがカギであり、全体的な4つの英語の技能の全てが試されるケンブリッジ英検では全体的にも高得点を取る必要があるからです。
この点が、英検やTOEICとは大きな違いです。どちらかというと、TOEFL intよりの試験といっても良いです。だからこそ、ケンブリッジ英検に頻出する問題が掲載されている問題集にある長文を自分で解いてその後に添削するやり方と実際にライディングを書いてみたり、スピーキングをしたりしてアウトプットを通して自分の弱点や苦手な形式は文章ごと覚えてしまうような、体制づくりが大切です。
TOEFL ibtの勉強法

ご存知の通り、TOEFLは「読む」「聞く」「書く」「話す」の英語の4技能を図る試験です。そのため、英語学習者や専門家の中では日本人にとっては最も難しい英語の試験だとも言われています。
ただし、そんな難しいTOEFLでもたった1、2ヶ月で正しい方法に則って努力さえすれば間違いなくスコアアップすることは可能です。
TOEFLの勉強は何カ月もかけてはだめ!
TOEFLの勉強は基本的には座学です。何度も何度も参考書や過去問を繰り返すことが点数を上げるカギになります。そのため、長時間をかけてしまうとモチベーションの維持が困難となってしまうことは皆さんも想像が容易だと思います。だからこそ、短期間で一気にインプットとアウトプットを繰り返しながら学習するスタンスがTOEFLで高得点をとるためのポイントとなります。
TOEFLで点数を急激に上げるための勉強法!
TOEFLで点数を急激に上げるためには、一つ一つの技能を一つ一つ着実に上げていくことが大切になります。よく市販の参考本にこれ一冊でTOEFLのスコアアップは確実!なんてキャッチフレーズの本がたくさんありますが、正直言ってそういった本はあまり効果的でありません。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのそれぞれに対応した参考書を購入すること、つまり4冊の参考書を利用しての勉強がTOEFLで点数を急激に上げるための勉強法です。
ただし、なんで4冊も買わないといけないの?などと疑問になる方も大勢いらっしゃると思います。その理由は、モチベーションにあります。一冊をやりきるのは正直誰でも少しの努力でできるでしょう。ただし、4冊を全てやりきるのは誰にとってもかなりの難題でしょう。
しかしながら、4冊全てやりきるか、1冊をやりきるか、やりきった後にどちらが自分が成長しているかを考えるとモチベーションが上がってきませんか?
また4冊全てやりきることが出来なかったとしても1冊しかやりきっていない人と比べてみると、かなりの実力がついているでしょう。
さらに、4技能が全てまとまっている参考書は正直言って内容が浅く、でたらめな情報もかなり見受けられます。是非4冊を1冊、1冊に書かれている情報をとことん吸収しながらやりきってみてください。

一ヶ月でTOEFLスコアを100点まで上げる勉強法!

TOEFLのスコア100点と言われてもなかなかピンとこない方も多いかもしれません。一般的にTOEFL100点はTOEIC満点、英検一級と同じレベルもしくはそれ以上と言われています。
ではどうすればTOEFL100点が取れるの?
TOEFL100点を取るために必要なことは、①無駄なことをしない②質の良い参考書を使うこと③適切な計画立てをすることの3つです。この3つが出来ればTOEFL100点を獲得できるかどうかは時間の問題でしょう。それでは、それぞれの方法について詳しく説明していきたいと思います。
①無駄なことをしない
最近よくあるオンライン英会話や月に一冊参考書が届くようなサービスは利用しない方が良いということが私達がいいたいことです。つまり、一冊の参考書をコツコツとやるスタンスで無駄なことは絶対にしないということです。TOEFLの勉強は無駄なことをどれだけ省けるかで成果に大きな影響が出るということは皆さんもご存知のことでしょう。
②質の良い参考書を使うこと
TOEFLの勉強において質の高い参考書を使うこと。これは何よりも大切なことといっても過言ではないかもしれません。数ある参考書の中から是非自分にあった参考書をみつけてみてください。いまの自分の学力レベルを把握するためにもまずは公式問題集などで、しっかりと過去問を解いてみるようにしてください。
③適切な計画立てをすること
TOEFLの勉強は 短期間の中でのスコアアップのためには、適切な計画立てが必要です。大まかな計画立てのコツとしては、まずは過去問を解いてみて自分の弱点を知ること。それから自分の勉強の中心となるのはライティングか?リスニングか?リーディングか?スピーキングか?をじっくりと考えることです。
TOEFLiBTの概要、日程、スコアの目安、スコアの発表は?

まず初めにTOEFLとは?
もう皆さんすでに知っているかもしれませんが、簡単にTOEFL iBTの概要についてお話します。TOEFLはTest of English as a Foreign Languageの略でTOEICを制作しているEducational Testing Service(ETS)により開発されています。
TOEFLの目的は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に測定することです。そのため、他の英語試験例えば、TOEICや英検といったもののように2技能に特化した試験ではありません。
外国人は英検、TOEICは知らない!でもTOEFLは知っている!
ちなみに、TOEFLは日本では英検などと比較してみると知名度では劣ってしまいますよね。しかしながら、海外に行けば分かりますが、英検もTOEICももはや知らないという人がいるほど知名度が低いです。ですが、TOEFLは誰もが知っている英語試験といっても過言ではありません。
TOEFLはテスト形式が二種類ある。
TOEFLにはTOEFL iBTとTOEFL ITPがあります。TOEFL ITPは日本でよく大学内の交換留学の選考やクラス分け、そして大学院入試の英語などで使用されています。しかしながら、国際的にTOEFLのスコアを使用する際には基本的にはTOEFL iBTしか認められません。
TOEFLはどれくらいの頻度であるの?
基本的にTOEFLは毎週どこかで開催されています。ですが、たとえ東京に住んでいても毎週開催されているというわけではありません。しっかりと一ヶ月前までには受験の申し込みを完了させておくことが大切です。
※参考までにTOEFLの公式サイトのリンクになります。https://www.ets.org/jp/toefl/ibt/register
IELTS
IELTSには2種類ある
IELTSには以下の2種類あります。
1. アカデミックモジュール
これは海外の大学に留学する際や、その他の高等教育機関に出願する際に使用される英語試験で、内容も大学の授業で扱うようなアカデミックなものが多いです。
2. ジェネラル・トレーニング・モジュール
これは基本的にオーストラリアやカナダなどの英語圏に移住する際に使える試験です。そのため、試験の内容もアカデミックモジュールと比較するとより一般的な生活に合わせたものになっています
IELTSの勉強法
まずはIELTS用の英単語をひたすら覚える
IELTSの勉強法として、最初はIELTSでよく使用される英単語を短期間でまずは覚えるようにしてください。
私の英語の基礎作りの記事を読んでいただいた方ならわかると思いますが、基本的に英語力のベースは文法と単語でできています。
そして、文法は高校文法でほぼ全部IELTSでの文法に関しては、カバーできているので、英語試験に向けて勉強する上での基礎をつくるには、どんな試験の勉強でもまずは「単語を覚える」ことから始めると効果的です。
また、IELTSの勉強法では単語を覚えるとどんなセクションでも効果が表れます。
例えば、リーディングやリスニングであれば知っている単語が増える分、解くスピードも理解度も上がり、さらにさらに正答率が上がります。そして、ライティングやスピーキングに関しても、多くの単語、表現を覚えれば覚えるほど「言い換え」や「表現」に当然幅がでるので、試験全体の点数も上がってきます。
単語は全ての英語の試験の勉強のかぎを握るといわれていますが、IELTSは特に単語を重視した勉強をおすすめしています。
IELTSの公式問題集を解けるだけ解いてみる
次に、IELTSの勉強法としておすすめしていることとして苦手な部分に対しての勉強法を整理していきます。さらに、模試を解くと自分はここが苦手だというのが結構はっきり分かると思います。
IELTSにおいて、特にライティングとスピーキングには特徴があるので、うまくいかなかったと感じた場合はライティングの書き方や、スピーキングでの回答の仕方などについて学び、そのときの自分のレベルに合わせて、練習することで目標点数までの最短ルートを取ることができるようになります。
IELTSの勉強法においてはしっかりと、ライディングの文章を書く手順とスピーキングの話し方を体に染みつかせることが成績UPのための大きな第一歩です。
IELTSの文章で音読を繰り返す
残りは、とにかく何度も音読を繰り返すことです。音読を繰り返すことで、これまでお話ししたように、ライディング、スピーキング、リーディング、リスニングの全ての成績が徐々に上がってくるので、IELTSの勉強を開始してからは毎日少しでも良いので、自分の口から英語を話す機会を増やしていきましょう。
IELTSの公式問題集を解いて解いて解きまくる
最後は、英語(IELTSに合格できるレベル)の実力がついたかどうか確認するために公式問題集を解いて解いて、自分の目標をする点数が取れるように、しっかりと対策を行うことです。
実用英語技能検定(英検)
英検(正式名称:実用英語技能検定)は、公益財団法人・日本英語検定協会が主催する英語資格試験です。その始まりは、1963年と古く、英語に関連する試験ではもっとも長く行われている検定試験です。1級〜5級までの等級が存在し、一定の級やスコアが大学受験等において出願条件になるなど、国内外で広く認知されています。
英検5級
初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。(日本英語検定協会HPより)基本的な単語や熟語、表現を駆使して読解ができるか、聞き取りができるかが問われいます。
英検4級
簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。(日本英語検定協会HPより)簡単な表現を使っての英語学習が中心となりますが、5級よりはやや発展的な内容になります。
英検3級
身近な英語を理解し、また使用することができる。(日本英語検定協会HPより)ここまでくれば、中学校で習う英語は修了です。中学英語の総復習として活用していきましょう。
英検準2級
日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。(日本英語検定協会HPより)高校英語に突入です。細かい関係代名詞の用法など、日本人には難しい文法がいくつか出てくる為、山場と言えるでしょう。
英検2級
社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。(日本英語検定協会HPより)2級習得には、文法の完全制覇が必須です。もちろんそれと同時に、読解やリスニングも難易度が上がっていきます。
英検準1級
社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。(日本英語検定協会HPより)準一級からは語彙の量が格段に上昇します。ある程度暗記をして、試験に望む必要があります。工夫をして、語彙力強化に努めましょう。
英検1級
広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。(日本英語検定協会HPより)ここまでくれば、あなたも英語が得意と胸を張って言えるでしょう。純ジャパにとっては面接攻略が一つの鍵になります。
英検が必須条件?大学受験と英検の深い関係
実は、受験の出願条件に英検の資格を設けている大学は、少なくないんです。
例を挙げると
早稲田大学、上智大学、青山学院大学、立教大学、明治大学、法政大学、関西学院大学、中央大学、学習院大学、関西大学の一部の入試では、英検が出願条件になっています。
英検の資格を持っていることが、英語力の証明になる為、受験科目の英語において一部加点、中には、英語の受験そのものが免除になる大学もあります。
社会人にもたくさんのメリットがある
社会人にとって、英語の資格を持っているということは、転職の際の大きなアピールポイントであったり、特別手当がつく会社もあるほどたくさんのメリットが存在します。
そのため、TOEICで高得点を取ることや自己ベストを更新するために努力することには将来的にかなり貴重な価値が秘められていると考えるべきだと思います。是非英語の資格試験の勉強を頑張ってください。
実用英語技能検定(英検) の勉強法

実用英語技能検定(英検) の勉強法として大切なことは一次試験に特化した勉強をして、一発で成果を出すというものです。
よく英検を受けている人で、なかなか何度も何度も受けても成績が上がらない。次受けたら上がるかもとおっしゃる人がいますが、実際にはそんなことは全くありません。
英検は一次試験さえ受かれば、あとはノリでなんとかなります。だからこそ、一次試験を突破できる力を付けることが大切です。
英検に独学で勉強して合格したい受験生の方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

GTEC

それではまずは、Core・Basic・Advanecedの問題構成や問題例をみていきましょう。
Core
リスニング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 写真・イラスト説明問題 | 8問 | 4分 |
B | 会話応答問題 | 8問 | 4分 |
C | 課題解決問題 | 8問 | 5分 |
D | 要点理解問題 | 8問 | 5分 |
TOTAL | 32問 | 18分 |
スピーキング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 音読 | 2問 | |
B | 質問を聞いて応答する | 4問 | |
C | ストーリーを英語で話す | 1問 | |
D | 自分の意見を述べる | 1問 | |
TOTAL | 8問 | 25分 |
リーディング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 短文文脈理解問題 | 10問 | 5分 |
B | 情報検索・概要把握問題 | 10問 | 12分 |
C | 要点理解問題 | 8問 | 15分 |
TOTAL | 28問 | 32分 |
ライティング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | Eメール問題 | 1問 | 5分 |
B | 意見展開問題 | 1問 | 20分 |
TOTAL | 2問 | 25分 |
Coreの問題例はこちらをご覧ください。問題構成 | GTEC | ベネッセの英語検定GTECは、ベネッセのスコア型英語4技能検定です。
Basic
リスニング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 写真・イラスト説明問題 | 10問 | 6分 |
B | 会話応答問題 | 10問 | 5分 |
C | 課題解決問題 | 10問 | 8分 |
D | 要点理解問題 | 10問 | 6分 |
TOTAL | 40問 | 25分 |
スピーキング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 音読 | 2問 | |
B | 質問を聞いて応答する | 4問 | |
C | ストーリーを英語で話す | 1問 | |
D | 自分の意見を述べる | 1問 | |
TOTAL | 8問 | 25分 |
リーディング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 短文文脈理解問題 | 12問 | 6分 |
B | 情報検索・概要把握問題 | 12問 | 14分 |
C | 要点理解問題 | 12問 | 25分 |
TOTAL | 36問 | 45分 |
ライティング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | Eメール問題 | 1問 | 5分 |
B | 意見展開問題 | 1問 | 20分 |
TOTAL | 2問 | 25分 |
Basicの問題例はこちらをご覧ください。問題構成 | GTEC | ベネッセの英語検定GTECは、ベネッセのスコア型英語4技能検定です。
Advanced
リスニング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 写真・イラスト説明問題 | 10問 | 6分 |
B | 会話応答問題 | 10問 | 5分 |
C | 課題解決問題 | 10問 | 8分 |
D | 要点理解問題 | 10問 | 6分 |
TOTAL | 40問 | 25分 |
スピーキング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 音読 | 2問 | |
B | 質問を聞いて応答する | 4問 | |
C | ストーリーを英語で話す | 1問 | |
D | 自分の意見を述べる | 1問 | |
TOTAL | 8問 | 25分 |
リーディング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | 短文文脈理解問題 | 14問 | 7分 |
B | 情報検索・概要把握問題 | 14問 | 14分 |
C | 要点理解問題 | 15問 | 24分 |
TOTAL | 43問 | 45分 |
ライティング
パート | 内容 | 出題数 | 時間 |
A | Eメール問題 | 1問 | 5分 |
B | 意見展開問題 | 1問 | 20分 |
TOTAL | 2問 | 25分 |
Advancedの問題例はこちらをご覧ください。問題構成 | GTEC | ベネッセの英語検定GTECは、ベネッセのスコア型英語4技能検定です。
TOEICの点数を上げる方法!
TOEICの点数を上げたくて日々努力していてもなかなか結果に現れない人も多いですよね。そのような方は参考書ばかり取り組んでいたり、何をしたらよいか明確に分からずがむしゃらに取り組んでしたりしてはいませんか?
結論から述べると、TOEICの学習には参考書だけでなく音読を通して学習することが必要不可欠です。
その理由は、大きく2つあります。
スピードが最も重要
一つ目は、TOEICでは問題を解くスピードが最も重要であるという理由です。確かに単語や熟語といった語彙も非常に重要です。しかしながら、2時間で200問もの問題を解くTOEICでは、問題を解くスピードが点数にかなり影響してきます。
だからこそ、音読で何度も何度も英文を読むことを繰り返すことで、速いスピードでの英語に慣れることでより問題を速く解くことができるようになります。
リーディングとリスニングを両方鍛えられる
二つ目は、リーディングとリスニングの両方の技能を同時に鍛えることができるという理由です。
なぜなら、会話を通して相手が言っていることを理解しようとすることによって、リーディングとリスニングの機能の両方が鍛えられると共に、自分の言いたいことを頭で英語に言い換えることでリーディング能力とスピーキング能力の両方を鍛えることができるからです。
