英検準一級のライティングの勉強法とコツを書き方から徹底解説!

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こんにちは!英検コーチ塾長の竹本です!

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英検準一級の勉強を進めていく中で、「ライティングの勉強法が分からない。書き方が分からない。」と思っている方もいると思います。英検準一級のライティングの特徴や採点基準、実際の解答の書き方や実力をつけるための勉強法とコツについて紹介します。

目次

英検準一級のライティングの特徴

英検準一級のライティングの勉強法と書き方についてみていく前に英検準一級のライティングの特徴から見ていきましょう。

英検準一級のライティングは、二級以下と比較すると文字数、トピックどちらの観点からも難易度が大きく上がっているといえます。

英検準一級のライティングの文字数

英検準一級のライティングの文字数は120〜150語です。英検二級の80〜100語と比較すると約1.5倍の文字数となっていることがわかります。

ライティングにおいて英検2級から英検準一級では文字数が増加した分、英文の構成面もしっかりとしたものが求められています。

英検二級のライティングでは、自分がトピックに対してどう思うかとその理由を書けば回答することができましたが、英検準一級のライティングでは、過去問を見ると「導入→本論→結論」の構成で書くことが指定されているなど、本格的な英文の構成で文章を書く力が求められています。

英検準一級のライティングの頻出テーマ、トピック

大学中級程度とされる英検準一級のライティングでは、時事問題に関わる様々なことがテーマとなります。2021年度第三回の試験では「動物からつくられた製品の使用をやめるべきか」、2021年度第二回の試験では「何度も転職するのは労働者にとって有益か」がテーマとなりました。

このように英検準一級のライティングは時事問題がテーマとなるので、普段から時事問題に関心をもっておくことも勉強法としてとても大切です。

近年であれば、カーボンクレジットを中心とする環境問題や、ウクライナ情勢に関して戦争といったトピックが話題になっているので英検準一級のライティング問題として出題されるかもしれません。

英検準一級のライティングの採点基準

英検準一級のライティングの採点基準は以下の3つがあげられます。英検準一級のライティングで8〜9割を取りたいのであればまずは採点基準を知ってどうすれば減点されないかを知っておくことがとても大切です。

  • ①論理性
  • ②語彙
  • ③文法

英検準一級のライティングでは書き方次第で論理性、文法でのミスは無くせる

英検準一級の採点基準において論理性に関しては、問題文で指示されている「導入→本論→結論」という構成で正しくかけているか問われています。ただ、この流れは書き方次第で完全にミスをなくすことが可能になります。

つまり、英検準一級のライティングであれば文章の半分以上がこの導入、本論、結論にあたるので文章の半分以上は試験が始める前に書き方が習得できていれば満点を取ることができます。

語彙と文法については見直しとインプットが重要

語彙に関しては、スペルミスをすることなくかけているかに加えて、同じような単語を何度も使っていないかも見られています。同じような意味を繰り返し述べるときは、違う単語を利用すると語彙力が評価されるでしょう。

文法に関しては、ミスなく正しい英文をかけているかが問われています。文法は一朝一夕で身につくものではないので、ライティングの時だけではなくリーディングといった他の分野の学習をする時から意識していくと良いでしょう。

英検公式が「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」について説明しているので一度目を通すと今後のライティングの勉強の役に立つと思います。

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英検準一級のライティングで9割取るための勉強法

英検準一級のライティングで9割取るなら、効率的な勉強法としては大きく3つのステップを踏む必要があります。まず1つ目の効率的な勉強法のステップとしては、採点基準を知ることです。

英検準一級の勉強をする前に採点基準を徹底理解せよ

英検準一級のライティングの勉強は長くても1ヶ月で大丈夫です。人によっては二週間程度でも十分9割を目指せるかもしれません。そこで大事になってくるのが、ライティングの採点基準を把握してから、自分がどこで何点落とすかもしれないかどうかを事前に把握しておくということです。

つまり、自分の過去の英検二級の結果やライティングの過去問の点数を見ながら、文法や構成などどの部分で減点される可能性があるかを分析しましょう。

英検準一級のライティングは勉強法に個人差が存在

先ほどの英検準一級のライティングの採点基準を知ってから、自分んが本番でどの分野で減点されるかを考えた後に、もしライティングで使える文法のレパートリーが少ないから文法で点数を落としそうと感じた人は英検準一級のよく使えるフレーズ集などがあるのでそういったものを1冊やり切ってもよいでしょう。

英検準一級のライティングの勉強法は型の作成と徹底した復習が重要

英検準一級のライティングで9割取る勉強法は目標設定も大事ですが、使う参考書が最も大切です。こちらの最短合格英作文問題完全制覇が最も英検準一級のライティングの対策におすすめの参考書です。

この参考書を通して型をまず、賛成の場合、否定の場合、〜について自分の考えを述べる場合の3つのパターンにおける型を作成するようにしましょう。型が作成できて、自分でも使えるようになってきたら、次に残りの半分程度の語数をうめられるようにしていきましょう。

半分程度の語数を埋めるには英検準一級のライティングのコツを意識することが重要です。そのコツを意識しながらライティングの復習ができると一気にライティングの点数が向上すると思います。

英検準一級のライティングのコツ

英検準一級のライティングに限らずライティングにおいて大切なことは「知っている文法を使って書く」のではなく「自分が使える文法で書く」ということです。そのため、英検準一級以上のライティングとなると、実際に自分が使ったことのある文法以外極力使うことは避けた方が良いと言って良いほど、自分が自信を持って使える文法を活用すべきです。

もし単語帳のようにまとめて使える英検準一級のライティングの表現を覚えたいという人はぜひ以下の参考書を参考にしてみてください。

また英検準一級のライティングの過去問を解いてみてからの復習ですが、復習は文法事項1つ1つ動詞や前置詞が出てきたら文法書や検索で確認するなど徹底的に9割取るためにチェックすると良いと思います。英検1級では単語数が多すぎて難しいですが、英検準一級のライティングではギリギリ可能なのでぜひチェックしてみてください。

英検準一級のライティングのための語彙の勉強法

英検準一級のライティングにおいてボキャブラリーはとても重要です。ただし、ただ闇雲に単語や熟語を覚えることがライティングで高得点を取るための語彙の勉強法ではありません。

大前提ライティングは自分が知っている語彙を使うのではなく、自分が使える表現のみで書くことが重要です。つまり、あれこんな感じだったけなという違和感の残る状態でその文法表現を使ってはいけません。

そのため、ライティングの語彙の勉強の順番は熟語をメインに文法書のイディオムや関係代名詞の箇所を重点的に勉強した後に単語など自分の英語全体の語彙力を強化していくのが正しい勉強法です。

英検準一級のライティングの書き方、コツ

英検準一級のライティングの基本的な知識について理解していただいたところで、具体的な書き方や勉強法について説明していきたいと思います。英検準一級のライティングでは文字数が一気に多くなるため、ミスを減らすためにも書き方はとても大切です。

英検準一級のライティングでは自分の型を持っておくことが大事

英検準一級のライティングの勉強法、はじめに導入を書いて、理由をふたつ述べたのちに結論にもっていくといった自分の型を持っておくことがライティングの書き方としてとても大切です。

英検準一級のライティングの解答の型、書き方はどの問題でもほとんど同じなので、よく使う接続詞などは覚えて、問題に合わせて言いたいことを自分の型に当てはめるだけの状態にしておくと安定した高得点が期待できます。

ライティングや自由英作文の型は複数パターン必要

英検準一級のライティングの解答の型はどの問題でもほとんど同じであると説明しましたが、より高得点を狙うようであれば複数パターンの型を準備しておいて、問題に最適な型を使えるように慣れると良いでしょう。

例えば、導入→本論→結論という基本的なライティングの書き方が同じでもトピックに対して賛成の場合と反対の場合では最適な文章の構成が変わってくるでしょう。

英検のライティングは文法ミスで減点はある?

英検のライティングの文法ミスで減点される可能性はあるので、できるだけミスは避けましょう。そのためにも、書き方を自分の中で確立させて得点率を一定にさせることがとても大切です。

英検の公式では文法に関する採点基準について

「同じような形の文の繰り返しにならないように、多様な文のパターンを適切に使用して、自分の意見とその理由をより効果的に伝えられるようにしましょう。」

英検「公式」

と説明しており、文法ミスがあれば減点するといったことは明記していませんが、ここで述べられているように自分の意見とその理由が伝わらなくなってしまうような文法ミスは減点される可能性が高いでしょう。

英検のライティングで添削は必要?

短期間で効率的に英検のライティングの点数を伸ばしたいのであれば、添削はしてもらったほうが良いでしょう。

添削してもらうことによって、自分では気が付かなかった文法ミスや、非論理的な展開について指摘してもらうことができます。客観的なフィードバックにより次に気をつけることが明確化されるため、勉強法がわかり効率的な点数の向上につながるでしょう。

添削をもとに書き方を修正するのがライティングでは一番ベストな勉強法

ただ、英検のライティングの添削をしてくれる人が周りにいない人も多くいるでしょう。そんな人は、英英辞典などで自分が使用した単語を調べて、類義語や例文と照らし合わせながら自分が正しい文法、ニュアンスで単語を使用できていたかを検証する勉強法がおすすめで、添削に劣らないくらいの復習の効果を上げることができます。

単に人から指摘されるよりも、自分で調べたほうが記憶に残りやすいので、この勉強法は独学で進める人の利点となっています。

添削ができなくてもできる英検準一級のライティングの勉強法

英検準一級のライティングで求められる語数であれば、使う動詞や熟語の数も限られてくるので1つ1つ文法ミスを調べながら修正していくこともおすすめです。ただし、英検準一級のライティングの8割以上を決めるといっても過言ではないのが参考書です。

英検準一級のライティングの参考書としては、こちらをおすすめしています。

英検のライティングで高得点の書き方に使える表現

英検のライティングでは、解答の型がほとんど決まっているため、同じような言い回しが使われます。英検準一級のライティングの参考書にも書いてありますが、導入、本論、結論の書き方においてミスするのは非常にもったいないです。

次にあげるものは必ず英検準一級のライティングにて使うので覚えておくと良いでしょう。

導入

  • I agree with the idea that〜 (私は〜という考えに賛成です。)
  • I do not agree with the idea that〜 (私は〜という考えに賛成ではありません。)

本論

  • There are three reasons for this.  (それには三つの理由があります。)
  • One reason is that〜/Second,〜/Third,〜 (一つ目は/二つ目は/三つ目は)

結論

  • In conclusion, (結論として)

もちろん他の表現も活用しても良いですが、勉強していく中で自分はこれを常に使うという書き方を賛成パターンや否定パターンなど複数持っておくと良いでしょう。

英検のライティングの決まり文句、熟語の暗記は書き方の次に大切

英検準一級のライティングでは頻出の決まり文句があるので、ピックアップしたいくつかの表現はそのまま覚えておきましょう。決まり文句のレパートリーを増やすことは英検準一級のライティングだけでなく全体の得点率を上げることにもつながります。

英検準一級のライティングの得点率上げるには熟語の暗記も重要

英検準一級のライティングにおいて書き方を参考書を通してインプットしてから、いざ本番に向かっても最悪の場合7割を超えない可能性は十分にあります。

英検準一級で使える決まり文句

enable A to B〜 (AがBするのを可能にする)

「スマートフォンの普及が誰とでも連絡を取ることを可能とした」のように事象やモノが私たちの生活に変化をもたらすような文脈で使えます。

A play an important role in B (AがBにおいて重要な役割をもつ)

「EV技術は自動車産業においてこれからますます重要な役割を持つようになっていくだろう」といった文章のようにある場面において重要であることを強調したい場合によく使う表現です。

It is difficult for A to B (AがBするのは難しい)

Aに主語、Bに動詞をおきます。difficultの部分で使える形容詞は他にもたくさんあるので汎用性の高い言い回しとなっています。

まとめ

この記事では英検準一級のライティングの特徴から具体的な書き方と勉強法について説明してきました。英検準一級のライティングは難易度は高いですが、しっかり対策すれば書き方も習得できますし、確実に点数を伸ばすことができるので受験を検討している皆さんはがんばってください。

オンライン英検コーチング塾英検コーチでは無料相談も受け付けているので英検の勉強について困っているようであれば一度受けてみると良いでしょう。

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【この記事の監修者】

竹本明弘。オンライン英検対策塾の英検コーチ塾長。社会人や受験生向けに英検の勉強法,計画,受験戦略について発信。webメディアでの掲載多数

 

高校で英検準一級、TOEIC860点を取得し、早稲田大学に現役で合格。「最短で英語力を上げる正しい勉強法を知ってもらいたい」という思いから英語の勉強に関する情報を発信している。

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