化学の一問一答のおすすめランキングと使い方を徹底解説!共通テスト対策!

化学の一問一答のおすすめランキングと使い方を徹底解説!共通テスト対策!

化学の共通テスト対策や受験勉強におすすめの化学の一問一答を解説します。東進ブックスやアプリ版など様々な化学の一問一答があるからこそどれを使うかも非常に大切です。大学受験の化学の一問一答は使い方やそれぞれの一問一答の口コミから一問一答がいらない人はどんな人か解説します。

化学の「一問一答」に入る前の注意点

化学は夏休み前までにしっかり基礎を固めることが重要

これから説明する化学の一問一答はアウトプットのこれから化学の点数を頑張って伸ばしたいと考えている受験生や化学に十分時間を割いていきたい方におすすめです。

数学や英語に集中して化学を後回しにしすぎてもう手遅れだから共通テストや2次試験で捨て科目にしようと考える受験生は多いです。その結果、化学がたとえ模試で良い点数が取れたとしても、ある分野だけ得意で他の分野は点数が低いということはよくあります。

一問一答や基礎レベルの問題集を使って、夏休みから応用に入れる準備をしよう!

しかし、その化学を詰めるところまで詰めず、数学や英語にばかり勉強時間を費やすのは非常にもったいないし、数学や英語より大学受験対策が簡単な化学を捨て科目にするのは大学受験に失敗する可能性がとても高くなると思います。

高3の夏までに一問一答やセミナーなどの基礎レベルの参考書や問題集を使って基礎を固めておけば、上記のように大学受験直前に焦る必要はないでしょう。自分の化学の苦手な分野がどこかをセミナーやリードライトノートをやる中で知って、そこの穴を一問一答などで補ったりするなどの考え方が非常におすすめです。

そこで、志望校に最短で合格したい受験生のために、化学の基礎固めに一番適している参考書「一問一答」について、今からおすすめのポイントなどを徹底解説していきます。化学の一問一答の使い方やおすすめの勉強法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

東進の化学「一問一答」完全版は共通テスト対策におすすめ

化学の一問一答は、用語問題や計算問題の2つの基礎レベルの問題が分野別に載っている参考書になります。化学の実際の入試に出題された過去問のため、試験本番でも対応力がつく参考書だといえます。星マークで頻出度合いが書かれているため、1周目は星3つの部分から取り組んでいくのが良いでしょう。

ただし一問一答だけやれば化学の基礎が習得できるという参考書ではないため、他の問題集形式の化学の参考書をやりながら、一問一答に取り組むことのがおすすめの勉強法です。

具体的には化学の一問一答は他の化学のアウトプット用の問題集形式の参考書をやっている中で自分がまだ暗記できていないと感じた部分を有機化学、無機化学の中でも細かく分野別に進めることをおすすめします。

化学「一問一答」完全版の特徴

一通り化学の知識が身についている大学受験生におすすめの化学「一問一答」完全版は11章33節の構成となっています。化学「一問一答」完全版の最大の特徴は、徹底的に暗記をすることです。

参考書に出てくる計算問題も計算過程の覚え方を書いてくれていることが多く、計算問題まで含めて暗記しやすいようになっています。

また、他の化学の参考書は解答解説が参考書の一番後ろに載っているのが大半です。

ですが、一問一答では解答解説がすぐに確認できるように構成されており、そのうえ解答は赤字で書かれているので赤シートで隠せば答えば答えが見える心配はいりません。

赤シートを活用しながら、暗記重視の勉強がおすすめ

他の特徴として、語句問題や化学反応式は穴埋めになっているもの大半で、英単語帳のように勉強できます。

問題に出てくる実験は覚えやすいようにイラスト付きで解説されています。

また、大学受験本番まで時間がなく、試験直前まで知識を詰め込みたい大学受験生にもおすすめの一冊となっているのが、化学「一問一答」です。

化学における一問一答の重要性

言うまでもなく化学においては暗記が非常に重要です。暗記が9割な単元もあるため、しっかりと暗記をしておく必要があります。

化学においては構造式や反応式は、英語における英単語と同じようなものです。問題を解く上での基礎と言っても過言ではないでしょう。

また入試問題の化学で高い計算能力を求められます。問題数も多いので、一問一答はサクッとできるようにしましょう。そのため一問一答は抑えるべきところを抑えて次のステップに進むために必要はところと言えます。

化学「一問一答」完全版使うのにおすすめな人

①共通テスト対策を行いたい人には化学 一問一答がおすすめ

化学の共通テスト対策におすすめです。

他の化学の大学受験向け参考書・問題集と比べると網羅性の高さがずば抜けており、ここに掲載されている知識を完璧にマスターできれば共通テストで安定して満点か満点近い得点が狙えます。

②中堅国公・私立大学を志望校とする人にも化学 一問一答がおすすめ

中堅国公・私立大学を志望校とし、合格平均点くらいの点数を狙う大学受験生におすすめです。

化学「一問一答」ではそれらの大学の大学受験問題に出てくる難問までは対応しきれませんが、基本問題や、周囲も解答できそうな問題は対応できているといえます。

③化学に苦手意識を持つ受験生にも化学 一問一答がおすすめ

化学に苦手意識を持つ大学受験生、特に何から手を付けていいかわからない大学受験生や教科書レベルの化学知識を覚えていない大学受験生におすすめです。

化学は計算力だけでなく知識力も必要です。大学受験の勉強の最初の頃は、圧倒的に暗記の方が大事です。

化学に苦手意識を持つ大学受験生の多くは知識力が欠けています。暗記の作業は面倒で後回しにしがちです。ですが、後回しにすると化学は一生できるようになれません。

なので、知識不足だと感じる大学受験生は化学「一問一答」で知識を培うことをおすすめします。

化学の一問一答がいらない人、使うべきでない人

医学部受験に化学の一問一答は必要?いらない?

全ての受験生のおすすめであるため、医学部受験の方もぜひ活用ください。

化学の一問一答のランク順はおすすめ?いらない?

化学の一問一答というとランク順という似た参考書がありますが、こちらは活用せず化学 一問一答のみを活用した方が良さそうです。ランク順より先程紹介した一問一答の方がレベルが高いためです。

ランク順 化学一問一答 大学入試ランク順 : 照井俊 | HMV&BOOKS online - 9784053048592

化学「一問一答」完全版のおすすめの使い方・勉強法

化学の「一問一答」は小さいサイズでコンパクトにまとめられているので、バスや電車といった通学時間を使って勉強できます。化学「一問一答」は章ごとに完璧にしていくのがおすすめです。

化学の一問一答は章単位でやるべき部分に絞って勉強するのがおすすめ

化学「一問一答」は400ページを超え、最初から最後まで順番に解いていくと相当の時間を要します。なので、章ごとに区切って勉強するのが最善の勉強方法といえます。化学「一問一答」は全部で11章から構成されているので、まずは11パートに分けましょう。その11パートで完璧な章は二度とする必要はありません。

回数を何回こなせるのかが化学の一問一答では重要

逆に苦手な分野や一度間違えたパートは何度も繰り返す反復勉強をしましょう。そうすることで苦手分野を徹底して勉強できます。

大学受験生以外でも、定期考査の勉強で化学「一問一答」を使うこともおすすめです。定期考査の試験範囲のパートを上記のように反復勉強することで定期考査対策に繋がります。

化学「一問一答」の内容が化学基礎になったものです。化学基礎が受験科目にある人は必ずやりましょう。

ネットで化学の一問一答を無料で勉強する方法

ネットでも化学の一問一答を無料で学習することが可能です。もし分野別に化学の一問一答形式での問題を確認したいという時には定期テスト前などには役立つかもしれません。ただし、一般的にネットで無料で見られる一問一答形式よりも東進の一問一答完全版の化学の一問一答を使うことをおすすめします。

化学「一問一答」の注意点

化学「一問一答」には化学基礎の内容が含まれていません。化学基礎に関しては同じ著書で化学基礎「一問一答」というものが発売されているため、そちらで勉強を進めてください。

またあくまで「一問一答」であることを忘れてはいけません。入試では一問一答に限らず記述問題や計算問題が出題されるため、一問一答だけでなく他の参考書で勉強を進めていく必要があります。

ただ優れた参考書には変わりがないので、活用していきましょう。

化学の一問一答でおすすめのアプリ

化学の王様 – 一問一答・四択問題6000問でテスト対策

化学の点数で悩んでいる方に向けにこのアプリなら一問一答形式でのクイズゲーム感覚で楽しく化学を勉強できます。

化学嫌いなあなたの、化学の見方が変わり、「高等学校学習指導要領」に即した問題なので、定期試験や大学入試の対策も可能です。

無機化学 

高校化学、大学受験用の無機化学に特化した一問一答形式のアプリです。無機化学の知識を一問一答形式、空所補充問題形式にしました。

化学の一問一答形式のこのアプリでは日常学習から入試での難問まで質の高い問題を収録しています。化学のこの一問一答のアプリの問題数は1027問です。無機化学の範囲を網羅しています。

化学の一問一答のおすすめの使い方

化学の一問一答にある用語の一語一語の意味を理解する

化学の問題を解く上では意味を理解していることが非常に重要です。化学の問題文の中でわからない単語があると「この単語の意味は何だろう」と考えてしまい、ペンが進まなくなってしまうことがあります。

そのことを防ぐためにも普段勉強している中でも一問一答を学習している時でもわからない単語があったら、そのままにせず一つ一つ意味を理解していくようにしましょう。

丁寧に一つずつ潰していけば本番にはわからない単語がなく、意味がわからなかった問題はなかったという理想的な状態に仕上げることができます。

一問一答に出てくる化学の用語同士の結びつきを把握する

上の用語の意味も抑えたら、結びつきも同時に把握するようにしましょう。化学の問題でも関係性を問われたり、計算式で表してくださいというものがあったりします。

その際にもスムーズに回答できるように、一問一答の単語だけの意味を抑えるのではなく関係性に注目しましょう。

それぞれの単位に注意する

化学は数学と一緒ですが、凡ミスを防ぐために単位には最新の注意を払って普段問題を解くようにしましょう。

練習問題で「単位が間違っていたけど、数字はあっていたからまあOKか」と考えてしまうこともありますが、厳しく単位が間違っていたら100%間違っていたという認識を持つことが重要です。

ここは細かいところですが、抑えながら化学の一問一答に取り組みましょう。

化学「一問一答」と同時に使うおすすめの参考書

化学の一問一答はインプット用のおまけの参考書であり、一問一答を使わなくても東大や慶応、医学部などに合格した先輩はたくさんいらっしゃいます。今回紹介したような一問一答がいらない人の特徴にもし当てはまっているのであれば今すぐにでも他の参考書に全力投球した方が良いと思います。

その中でも一問一答を使いながら、志望校合格を目指したい受験生向けにおすすめの化学の参考書を紹介します。

基礎固めレベルならリードライトノートがおすすめ

リードライトノートは基礎的な知識や計算が網羅されており、取り組みやすい問題集です。夏休みいっぱいまでには終わらせたい問題集ではありますが、基礎固めに有効的な問題集です。

また解説もわかりやすいので躓いてしまう人にもおすすすです。

応用レベルなら重要問題集がおすすめ

2020実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学

大学入試の化学で出題される問題がほとんど網羅されている参考書です。難易度はMARCH・早慶と非常に応用問題が多く、ボリュームも大きいですが完璧にすると化学の完成度が非常に上がります。

典型的な簡単な問題から、思考力を使う応用問題まで幅広く掲載されているため、自分のレベルにあった問題を抽出して取り組むことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事では化学の一問一答についておすすめの勉強法を解説してきました。化学が苦手な方、これから化学の成績を上げたい方は本当に化学の一問一答が必要なのか?それともいらないのかについてしっかりと考えてみてください。

この記事を読んで早速化学の一問一答を使ってみたいと感じた方はぜひ今回紹介した使い方を参考にしてみてください。

また、まだ他の教科の勉強法やおすすめの参考書も知りたいという方にはおすすめの無料受験相談があります。スタディチェーンの無料受験相談で化学や他の教科の勉強法や勉強計画、やる気の出し方において不安があったり、志望校の先輩に相談したいと考えている人はぜひ相談してみてください。

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